説明

プレミアム・エアクラフト・インテリアーズ・グループ・リミテッドにより出願された特許

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【課題】2つの回動位置を適用する改良型の乗客好適配置を提供する。
【解決手段】
座席モード及びベッドモード間で変形可能な航空機用座席が、航空機機内に縦列に配置される。航空機用座席は、回動軸1周りに回動可能に設けられ、回動軸1が縦列軸2上に配置されるようになされている。通常、縦列軸2は、航空機の中心軸3と並行する。各航空機用座席は、背もたれの中央から座席クッション22の中央を経て回動軸1と交差して延びる座席方向4を有する。座席外挿部5は、座席クッション22の前方で当該座席クッション22と同じ幅を有し、航空機用座席の両側に沿って座席方向4に延長して規定される。この回転台13は、航空機用座席が縦列の長手方向の軸に対して17.5度〜23.5度まで6度ほど回動し得るように構成される。航空機用座席は、外側に23.5度ほど回動されると、前席の航空機用座席の側面に位置する空間6に面し、ベッドモードに変形できる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ドアパネル1は、押出し成形アルミニウムから成る周縁フレーム10と、プラスチック材料管のハニカムコア11とを有している。繊維強化ポリエーテルイミド材料の外側スキン2は、高温度の真空/圧力の予備的形成工程にて形成されたパターン3にて凹状とされている。内側スキン4は、平面状である。同様にして形成されたが、厚さがより厚い材料で出来た端縁溝形部材5は、ドアの端縁の回りに配置されて、アルミニウムフレームを取り囲む。不織ポリエステル系スクリム6は、コアの両側部を横切って且つ、端縁溝のフランジ7の上を伸びている。コア、スキン及び端縁溝形材を互いに接合するため、組立体は、治具内に配置され且つ、加熱したプレス内にて高温度で圧縮される。コアは、凹状のパターン3にて潰れさせ、スクリムは溶融して、熱溶融型接着剤として作用する。プレスプラテンが冷却したとき、組み立てたドアを治具から除去する。 (もっと読む)


【解決手段】座席(11)は、列内で互い違いに向いている。座席(11)は、クッション(12)、背もたれ(13)、アームレスト(14)を備えている。これらの座席の肩幅(16)は従来のものである。しかしながら、従来の座席は、座席のアームレストの中心まで延びる肩幅を有している。言い換えると、アームレストは、座席の横間隔(5)で配置される。図3では、肩幅は、アームレストの全幅まで延びている。言い換えれば、アームレストは、低減された間隔(15)、座席の横間隔で、組み込み及び配置されている。これは、後者では乗客の肩部が最大であり、アームレストの組の間で乗客の臀部の空間があるという点において、乗客にとって全く不便はない。座席クッションの互いに入り込む部分の中心軸間の距離で示すように、列が縦方向の間隔(17)で設置されている。座席背部は、該軸(18)に平行であるが離間している2つの線(19)上に設置される。 (もっと読む)


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