説明

ホライゾン セラピューティクス, インコーポレイテッドにより出願された特許

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治療上有効な量のイブプロフェン及び治療上有効な量のファモチジンを1日当たり3回投与する、イブプロフェン療法を必要とする対象に対するイブプロフェンの投与の方法を提供する。一態様において、本発明は、イブプロフェン反応性状態を有する患者を治療すると同時に胃酸を低減する方法を提供する。該方法は、775mg〜825mgのイブプロフェン及び25mg〜28mgのファモチジンを含み、イブプロフェンとファモチジンが29:1〜31:1の範囲の重量比で存在し、イブプロフェン及びファモチジンが即時放出用に調合されている経口剤形の1回目を投与すること、該経口剤形の2回目を投与すること、並びに該経口剤形の3回目を投与することを含み、1回目、2回目及び3回目を24時間投与サイクル内で投与する。イブプロフェン及びファモチジンは、経口剤形の別個のコンパートメントに存在する。 (もっと読む)


混合物中に、治療上有効な量のイブプロフェンと治療上有効な量のファモチジンとを含む経口投薬形態を、1日に3回投与する、イブプロフェン治療を必要とする被験体に、イブプロフェンを投与する方法を提供する。一実施形態では、イブプロフェンおよびファモチジンは、それぞれ、約2400mgおよび約80mgという総1日用量で投与される。この方法のいくつかの実施形態では、経口投薬形態は、イブプロフェンおよびファモチジンを、29:1〜32:1の範囲、例えば、30:1〜31:1の範囲の比で含む。一実施形態では、経口投薬形態は、750mg〜850mg(例えば、約800mg)のイブプロフェンと、24mg〜28mg(例えば、約26.6mgのファモチジン)とを含む。
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