フォルシュングスホールディング テーウー グラーツ ゲーエムベーハーにより出願された特許
1 - 3 / 3
傷創感染を検出する方法
本発明は、以下の工程を含む傷創感染を検出する方法に関する:
−創傷から得られたサンプルを、リゾチーム、エラスターゼ、カテプシン Gおよびミエロペルオキシダーゼからなる群から選択される少なくとも2つの酵素に対する少なくとも2つの基質と接触させる工程、および、
−少なくとも2つの基質の該少なくとも2つの酵素による変換が測定される場合に、傷創感染が検出される工程。
(もっと読む)
2−O−グリセリル−α−D−グルコピラノシドの生産方法
本発明は、以下の工程を含む、グルコシルドナーおよびグルコシルアクセプターから 2-O-グリセリル-α-D-グルコピラノシド(αGG; 図 1)を生産するための方法に関する:
スクロースホスホリラーゼ(EC 2.4.1.7)を提供する工程、
該スクロースホスホリラーゼを、グルコシルドナーおよびグルコシルアクセプターとしてのグリセロールを含む混合物と共にインキュベートする工程、および
2-O-グリセリル-α-D-グルコピラノシドを単離および/または精製する工程。
(もっと読む)
フルオロフォアの部分を含んでいる酸化リン脂質、および抗動脈硬化作用を有している酵素の存在を決定するための使用
本発明は、一般式Iまたは一般式II
【化1】
(式中、
Aは、O、C、NH、または、Sを表し;Bは、O、C、NH、または、Sを表し;ならびに、R2は、‐CO‐(CH2)n‐CH3、‐CO‐(CH2)n‐CHO、および‐CO‐(CH2)n‐COOH(nは3‐7を表す)から成る群から選ばれ;ただし、
一般式Iでは、R1は、‐CH2‐(CH2)n‐X、および、‐CO‐(CH2)n‐X(nは5‐11を表す)から成る群から選ばれ、Xはフルオロフォアを表し;ならびに、一般式IIでは、R1は、‐CH=CH‐(CH2)n‐CH3(nは9‐15を表す)、‐(CH2)n‐CH3(nは11‐17を表す)、および、‐CO‐(CH2)n‐CH3(nは10‐16を表す)から成る群から選ばれ;ならびに、R3は、‐CO‐(CH2)n‐X、-、および、‐SO2‐(CH2)n‐X(nは0‐5)から成る群から選ばれ、Xはフルオロフォアを表す)の1つを有している酸化リン脂質に関連する。
(もっと読む)
1 - 3 / 3
[ Back to top ]