説明

社団法人 日本自動認識システム協会により出願された特許

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【課題】 間欠的な信号の発射と停止とを周期的に繰り返す検知装置に対して、植込み型医療装置における非線形特性に起因した低周波信号の影響を防止することのできる、検知装置に対する補完信号発射装置を提供する。
【解決手段】 補完信号の周波数が、補完信号が発射される前の検知装置から発射された電磁波の周波数と同一の周波数から、その補完信号が発射された後に検知装置から発射される電磁波の周波数と同一の周波数まで、連続的に変化されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 間欠的な信号の発射と停止とを周期的に繰り返す検知装置に対して、植込み型医療装置における非線形特性に起因した低周波信号の影響を防止することのできる、検知装置に対する補完信号発射装置及び検知装置に対する安全システムを提供する。
【解決手段】 図2(a)の上方に示すように、図示せぬ検知装置から間欠的に発射されている電磁波の停止期間中、図2(a)の下方に図示したように、図示せぬ補完信号発射装置から補完信号波を発射する。検知装置からの電磁波と補完信号発射装置からの補完信号波とによる合成波形は、図2(b)のようになる。この合成波形を、植込み型医療機器における非線形特性を有する回路素子で検波されても、低周波帯の包絡線成分は出現せず、植込み型医療機器に対して悪影響を与えない。
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