説明

フタワ株式会社により出願された特許

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【課題】動物が忌避する臭気の拡散範囲を広げる。
【解決手段】縦方向に延在すると共に上側部が筒部で、下側部が平板部からなる支持部と、該支持部の上端に連続して設けている底壁と周壁とからなる受け部と、受け部に着脱自在に被せる蓋とからなり、前記受け部と蓋で囲まれた忌避剤収容部を設け、前記支持部の筒部は前記受け部の底壁に設けた通気孔の一部と連通させると共に、該筒部の少なくとも上側に周方向と上下方向に間隔をあけて横向きの通気孔を設け、前記忌避剤収容部に収容する動物忌避剤の臭気を前記支持部の筒部に導入し、該筒部の前記通気孔より臭気を周方向に発散できる構成としている。 (もっと読む)


【課題】安定した設置状態となり、かつ、散水用と害獣撃退用として併用でき、さらに、水道と接続できない場所にも設置可能とする。
【解決手段】下端の貯水タンクの上壁から立設した送液管の上端に、水噴射手段を設置すると共に、前記送液管の上下方向の中間位置に制御ボックスを介在させたスタンド型とし、前記制御ボックスは、前記送液管の開閉弁、害獣検出用の赤外線センサー、該赤外線センサーの検出信号補正用の温度センサー、害獣撃退用と散水用とに切り替える操作スイッチ、前記温度センサーにより補正された前記赤外線センサーの検出信号と前記操作スイッチからの信号を受信して前記開閉弁を開閉作動する制御盤と、電源となる電池収容部とを備え、前記スタンド型の下端支持台とする前記貯水タンクは、前記水噴射手段および制御ボックスより外形を大とすると共に貯水重量を錘として機能させ、かつ、水道ホースとのジョイント部を開閉自在に設けている。 (もっと読む)


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