説明

インフォピア株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


本発明は、カメラを利用した検体定量測定機器及び方法に関するものであり、更に詳しく分析しようとする検体に対する正確な分析結果を導出するために要する識別コードを別の装備なしでカメラを利用して検体反応結果を撮影することと共に読み取ることができるように、検体が注入されて反応した検体反応結果及び検体キットに対する識別コードを一面中のカメラ認識領域に含む検体キットの前記カメラ認識領域を撮影するカメラ、前記カメラによって撮影された前記検体キットのカメラ認識領域の映像から検体反応結果映像と識別コード映像を分離する映像処理部、前記検体反応結果映像及び前記識別コード映像を各々読み取る読取部及び前記識別コード映像の読取結果が使用されて前記検体反応結果映像の読取結果が処理されるようにする制御部を含む。 (もっと読む)


【課題】糖化ヘモグロビン測定装置で使用する糖化ヘモグロビン測定カセット及びそれを利用した糖化ヘモグロビン測定方法を提供する。
【解決手段】第1試薬を収容する第1収容領域と、第2試薬を収容する第2収容領域と、血液サンプルと前記第1試薬とを反応させる反応領域と、ヘモグロビンの量を測定する測定領域と、を有する糖化ヘモグロビン測定カセットを、糖化ヘモグロビン測定装置に装着して回転させて、前記測定カセットの回転角度に対応して、前記血液サンプルと、前記第1試薬と、前記第2試薬とを、前記反応領域と前記測定領域との間で移動させ、総血色素量と糖化ヘモグロビン量とを自動測定し、糖化ヘモグロビン比率を算出する。別途の試薬容器を通じて試薬を注入することで、測定カセットの保管及び流通の問題を解決する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2