説明

株式会社エフエムシーにより出願された特許

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【課題】 軽量でトンネル内への設置作業性に優れ、トンネル火災の消火用の送水配管等として使用可能なトンネル消火配管構造等を提供する。
【解決手段】 送水配管5は、主に、管体15、補強層17、保護層19等から構成される。管体15は、樹脂管体であり、例えば耐熱性のある架橋ポリエチレン製である。補強層17は、補強帯状体が巻きつけられて形成される。補強帯状体としては、ポリアリレート繊維のテープが用いることができる。保護層19は、樹脂製であり、例えば難燃性ポリオレフィンが用いられる。保護層19には、カーボンブラックを1%以上配合することが望ましい。送水配管5の端部は予め工場において、端部の保護層19が切断除去される。保護層19の切断除去には、超音波カッタ等が用いられる。超音波カッタを用いれば、あらかじめ切断厚さを設定できるため、管体15を傷つけることがない。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内への設置作業性に優れ、トンネル火災の消火用の送水配管として使用可能なトンネル消火配管構造等を提供する。
【解決手段】 分岐部9は、分岐管体である管体25、補強層27、断熱層29および防水層31等で構成される。管体25はT字状の樹脂管部材であり、例えばポリエチレン製である。管体25の外周には、補強層27が形成される。補強層27は、管体25の耐内圧を補強するためのものである。また、補強層27の外周には、断熱層29が形成される。断熱層29は、前述の断熱材19と同様の部材を用いることができる。断熱層29は、トンネル内の温度がコンクリート製のハンドホール7内伝達した際に、管体25の温度上昇を抑制するためのものである。断熱層29の外周には、必要に応じて防水層31が設けられる。防水層31は、外部の水が断熱層29に侵入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で車両後方の状況を示す画像データも記録できるドライブレコーダを提供する。
【解決手段】各種状態表示システム用の、車両の後方を監視するために車両の後方を撮像する後方カメラ22と、後方カメラ22で撮像された画像データを表示するためのモニタ21とが接続され、後方カメラ22で撮像された画像データを分配する分配器20を備える。分配器20に、車両走行時の車両の前方を撮像する周囲撮像ユニット10、11と、撮像データ記録部12とを接続し、撮像データ記録部12によって、周囲撮像ユニット10、11で撮像された画像データおよび後方カメラ22で撮像された画像データを記録する。 (もっと読む)


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