説明

株式会社ワイズ・マイクロテクノロジーにより出願された特許

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【課題】生産効率が高く、問題点のない、樹脂製品の透光部形成方法を提供する。
【解決手段】透光部材の片面に着色遮蔽層を形成する着色遮蔽層形成工程、透光部材の透光部形成部及び透光部形成部の周辺の着色遮蔽層の上に粘着剤層付シートを貼付ける粘着剤層付シート貼付工程、粘着剤層付シートと着色遮蔽層とを、透光部形成部の輪郭線に相当する部分でレーザ光の照射により切断する切断工程、透光部形成部の粘着剤層付シートを剥離除去する透光部粘着剤層付シート剥離除去工程、透光部形成部の着色遮蔽層及び透光部形成部の周辺の粘着剤層付シートの上に粘着剤層または接着剤層を積層する粘接着層積層工程、及び、透光部形成部の周辺の粘着剤層付シートを剥離除去することにより、粘着剤層付シートとともに透光部形成部の着色遮蔽層を除去して透光部を形成する透光部形成工程をこの順で備えている樹脂製品の透光部形成方法。 (もっと読む)


【課題】非点灯時には表示部が視認できないにも係わらず、点灯時には、表示が鮮明に視認できるためにデザイン性が高く、表示の視認性が良く、かつ、表示される色のバランスが良好なカラー表示装置を提供する。
【解決手段】互いに色の異なる複数のサブドットが直線上に周期的に配置されて構成されてなる発光型電子ディスプレイ装置と、該発光型電子ディスプレイ装置の表示面を覆うカバーと、を備えたカラー表示装置において、前記カバーに前記表示面を覆う遮光部と、該遮光部に部分的に光を透過させる透光部とが、それぞれ形成され、かつ、前記透光部が、前記直線に平行でかつ幅が50μm以下のスリット形状であるカラー表示装置。 (もっと読む)


【課題】背面の光源を消灯している間は表示部が視認できず、光源点灯時に初めて文字や数字、図柄等の表示が鮮明に現れる背光表示パネルを提供する。
【解決手段】不透明層1を有し、かつ、該不透明層1を貫通する、直径が50μm以下の不透明層貫通孔が複数設けられ、上記不透明層1の一方の面に無色の透明層5が積層され、着色された透明層2、3、4が、前記不透明層1の一方の面に1層以上積層され、かつ、前記不透明層貫通孔の一部が、少なくとも該着色された透明層2、3、4内に達していることを特徴とする背光表示パネル。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザ応用の貫通孔形成方法が持っていた多くの問題点を有せず、かつ、これら従来技術では得られなかった、加工対象物の形状によらず、加工対象物のレーザ光の入射側の径と出射側の径とが等しい貫通孔の形成、また、形成される貫通孔の径が、加工対象物のレーザ光の出射側が入射側よりも大きくなる、いわゆる逆テーパ状の貫通孔の形成など、形成される貫通孔の形状を容易に制御できる新規な貫通孔形成方法を提供する。
【解決手段】加工対象物に貫通孔を形成するレーザアブレーション加工法による貫通孔形成方法において、レーザ光に対して加工対象物の出射面に高分子物質のコロイド溶液、高分子物質の溶液、または、ポリオールを接触させた状態で前記レーザ光を照射する。 (もっと読む)


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