説明

ナショナル サイエンス アンド テクノロジー ディベロップメント エイジェンシーにより出願された特許

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【課題】高い触媒活性を達成する光触媒材料製造用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の光触媒材料製造用組成物は、光触媒、バインダー成分及び溶剤を包含する基材の表面に塗布され、乾燥され、紫外線の照射を受けるための光触媒材料製造用組成物であって、上記バインダー成分が、以下の式:
【化1】


(ここで、Xは水素原子(H)又はメチル基(CH)であり、Rは水素または炭素数が1から10までのアルキル基であり、カルボキシル基のHは非置換であるか又は1から4級のアミン若しくはナトリウム(Na)によって置換されている)
によって表される構造を有する(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸エステル系共重合体である。 (もっと読む)


【課題】酵素などの複数の認識物質が、基板上の一つの流路中に、反応順に別の場所に固定化されたマイクロ流体素子を提供する。
【解決手段】基板2に、異なる複数の流路を形成する凹部を有する層を貼り付け、各々の流路に異なる酵素などの認識物質溶液を流し、各流路中の基板上に該異なる認識物質9を固定した後、前記複数の流路を形成する凹部を有する層を剥がし、次いで複数の固定化された認識物質経路に沿った一本の凹部を有する層3を貼り付けることにより、一本の反応流路4中に前記異なる認識物質が異なる場所に固定化されたマイクロ流体素子1が作製される。異なる認識物質として、インベルターゼ、ムタロターゼ、グルコースオキシダーゼが流路4に沿って配置されたマイクロ流体素子を用いて、サトウキビ液などの蔗糖量の測定を行うことができる。 (もっと読む)


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