説明

ユニバーシティ・オブ・ネバダ・リノにより出願された特許

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本発明は、複数の垂直配向酸素空孔含有二酸化チタンナノチューブから構成される二酸化チタン表面を有するナノチューブチタニア基材の製造方法に関する。本発明の方法は、自己秩序化酸化チタンナノチューブから構成される酸化チタン表面を形成するために十分な条件下、酸性フッ化物電解質中でチタン金属基材を陽極酸化する工程、酸化チタン表面に金のナノ粒子を分散する工程、非酸化性雰囲気で金のナノ粒子を有する酸化チタン表面をアニーリングする工程、及びアニーリングした酸化チタン表面に炭素をデポジットする工程を、一般的に含む。本発明は、本発明の方法で形成された金/炭素ハイブリッド電極にも関する。更に本発明は、Hを発生するために適する条件下で、光陽極と光陰極を光照射する工程を含むHを発生する光−電気分解法であって、光陽極は、金と炭素のデポジットを有するナノチューブチタニア基材である光−電気分解法に関する。 (もっと読む)


本発明は、酸素空孔を含み垂直に配向した複数の二酸化チタンナノチューブから構成される二酸化チタン表面を有するナノチューブチタニア基材の製造方法であって、酸性のフッ化物電解質中でチタン金属基材を陽極酸化する工程と、非酸化雰囲気で酸化チタン表面をアニーリングする工程を含む方法に関する。更に本発明は、酸素空孔を含む自己秩序化二酸化チタンナノチューブから構成されるアニーリングされた二酸化チタン表面を有するナノチューブチタニア基材に関する。更に本発明は、Hを発生させるための光電気分解方法であって、光陽極は本発明のナノチューブチタニア基材である光電気分解法に関する。本発明はCdZn/CdZnTeナノワイヤーの電気化学的合成方法であって、非水系電解質と組み合わせてナノ多孔質TiOテンプレートを使用する方法にも関する。本発明は、ナノチューブチタニア基材であって、それから伸びるCdTe又はCdZnTeナノワイヤーを有するナノチューブチタニア基材にも関する。 (もっと読む)


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