説明

デビオテック ソシエテ アノニムにより出願された特許

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【課題】患者から液体を抽出し、及び/又は患者に液体をデリバリーするための医療装置の提供。
【解決手段】医療装置が、液体を送り込むためのポンプユニット(1)、入口(3)及び出口(4)を備え、そして当該液体を加温するための加熱要素(5)を含む加温チャンバー、液量計測手段(13〜18)及び当該ポンプ及び加熱ユニット(1、2)を通過する流体ラインを含み、当該加熱要素(5)が、当該加温チャンバー(2)を通過する液体中に完全に浸漬されるように適用されること、並びに当該液体計測手段が、少なくとも2の別々の点で液体温度を計測するように適用された温度測定手段、及び当該加熱要素に適用される電流、電力又は周波数などの電気パラメーターのうちの少なくとも1を測定するための電気的パラメーター計測手段を含むことにより特徴付けられる前記医療装置を提供することによる。本発明は、当該装置の使用方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ1を有するポンプ装置において、ポンプ1は、可変容積を有するポンプ室11と、ポンプ室11と連通しておりかつ弁を備えている入口2と、ポンプ室11と連通しておりかつ弁を備えている出口5と、ポンプ室の可変容積を変えるのに適しているアクチュエータと、入口2と、ポンプ室11と、出口5と、出口の弁の下流に位置する下流ライン7とを備えた流体通路と、流体通路の入口2の弁と出口5の弁の間の圧力を計測するための圧力センサ4と、圧力センサ4から受け取った圧力データを処理するための処理手段とを備えた、ポンプ1を有するポンプ装置に関する。また、本発明は、上述のポンプ装置における機能不全を検出するための方法にも及んでいる。
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本発明は、出口(107)を有する薬容器(2、102)であって、容器の出口(107)が装置の出口に接続された薬容器(2、102)を具備し、流量制御システム(4、104)を含む通路(5)を通して患者の身体に薬流体を供給するようになっている薬供給装置(1、100)、特に、フィブリルの原因となる核生成種を自発的に形成する傾向にある分子を含んで成る薬を供給するための薬供給装置(1、100)に関する。通路は、好ましくは濾過膜の孔に核生成種を押し付けることによって、膜との疎水性相互作用に基づいて核生成種を保持するようになっている濾過モジュール(6、106)を更に含む。
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流体貯留槽に接続されるのに適した流体入口と、患者の体に接続されるのに適した流体出口(13)とを有する受動タイプの流体流れ調整器(1)が、開示される。前記調整器は、剛基板(2)及び弾性膜(3)を具備し、これらが、前記剛基板と前記弾性膜との間に室(6)を画定するように共に固く連結され、前記室(6)が、前記流体出口から分離される一方で、前記膜(3)が、前記流体入口に接続される前記室(6)の反対側に第1の表面(12)を有する。前記膜(6)は、前記流体入口から前記流体出口への流体のための経路を画定するために、前記室と隣接する複数の貫通孔(15)を有し、流体が十分な圧力を前記第1の表面に印加したときに、前記基板と接触することができるように柔軟である。複数の前記貫通孔は、流体圧力が増加したときに、流体流量が所定の圧力範囲内で前記第1の表面に印加される圧力の関数としてほぼ一定となるように、調整器の流体抵抗を増加させるように順々に閉じるように構成される。
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構成下の各極微針(1)の上で、同時に起こる極微針のネットワークの生成と多角形形状をしたハット(2)との生成を含む面外極微針製造方法であって、前記方法は以下の段階を含む方法:ハット(2)同士の間中にブリッジ(3)を備える段階;残りの極微針の製造段階の間、ブリッジ(3)を維持する段階;極微針(1)が形成されたとき、ハット(2)と共にブリッジ(3)を除去する段階。
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本発明は、少なくとも2本の極微針を含み、前記極微針の先端が所定間隔をおいて配置されている、患者に媒体を投与するための医療注射器具に関する。
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内部の貯蔵部と通路を持つ多孔質構造を有し、該貯蔵部は流体が該貯蔵部と外部環境との間を動き得るように該通路を通して外部環境と連通している、薬剤のような流体の制御された放出のための多孔質被覆であって、該通路の少なくとも1群について、各々の通路が該通路の断面を部分的に減らす制限部材を含んでおり、それにより該通路を通って循環する流体について流量制限を引き起こす、ことを特徴とする多孔質被覆。 (もっと読む)


溶液を投与するための医療機器であって、該機器が、ポンプ手段、リザーバ、該リザーバとポンプ手段との間の連絡手段、及び該医療機器を患者に接続するためのラインを具備し、時間の関数としての該リザーバ壁の透過率、及び該溶液の温度を考慮する数学モデルの手段によって、時間の関数として該溶液の物理的/化学的特性を決定する手段を具備することを特徴とする、医療機器。
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本発明はマイクロ及びナノ範囲界において制御構造の多孔性被膜を作る方法に関する。特に、限定されないが異方性気孔寸法分布被膜を作る方法及びそのような塗被を用いて得られる被膜に関する。そのような被膜を制御されるように堆積するためにインクジェット式方法の使用を記載する。またマイクロ及びナノ範囲界において制御構造の多孔性被膜に関する。被膜は10 ナノメートル〜10 ミリメートル厚さであり、その多孔性は気孔寸法分布が異方性であるように与えられる。最後にこの被膜で被覆される物を記載する。 (もっと読む)


本発明は、医療装置のためのディスポーザル機器内で、正および負の流体圧力を測定する圧力計測機器に関する。発明では、ディスポーザル機器の一部分が剛性計測チャンバから成り、弾性を形成する部分により覆われている。この計測チャンバは、圧力変換器が備えられている医療装置に接続される。弾性を形成する部分の特定の形状および特定の器具の接合部分は、計測中の大気圧の影響を排除するように、この弾性を形成する部分、計測チャンバおよび圧力変換器の間の接続を確保する。
結合および大気圧に対する密封の能力が制御され得る。このような圧力計測機器は、ディスポーザル機器において、例えば流体ポンプを制御するために流体の圧力を計測することに用いられる。
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