説明

バイオセンス・ウエブスター・インコーポレーテツドにより出願された特許

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本発明は、C型アーム付X線装置(1)及び電磁位置記録システム(10)を用いて、患者(P)の可動性組織又は器官(H)のボリュームデータ記録を得るための方法及び装置に関し、位置記録システム(10)の少なくとも1つの、好ましくはX線陽性電磁センサ(13)が、組織又は器官(H)上に少なくとも間接的に配置される。C型アーム付X線装置(1)は、種々の投影方向から患者(P)の組織又は器官(H)の複数のX線投影を得ることが可能になる。第1の方法は、ボリュームデータ記録を、X線陽性電磁センサ(13)が、組織又は器官(H)の特定の変位相を示す位置(19)を本質的に記録する各X線投影に基づいて、再構成することからなる。第2の方法は、ボリュームデータ記録を、電磁センサ(13)が組織又は器官(H)の特定の変位相を示す位置に本質的に位置したとき記録された各X線投影に基づいて、再構成することからなる。第3の方法は、電磁センサ(13)が特定の変位相を示す位置に本質的に位置する場合、ボリュームデータ記録の再構成のためのX線投影を記録しない。
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【課題】侵襲性医療プローブを提供する。
【解決手段】侵襲性医療プローブは、患者の体腔に挿入するための遠位端部を有する挿入管を含む。金属素材が、挿入管の遠位先端部上に配され、遠位端部の一部を覆うようにこの先端部から延びている。音響センサーが、金属素材により覆われた挿入管の遠位端部の一部の中に完全に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 対象物の位置を検出する。
【解決手段】 座標系に対する対象の配置を決定するための装置は該対象の周辺の電磁場を発生する少なくとも1つの電磁場発生器と該対象に固定される少なくとも1つの変換器とを含んでいる。該少なくとも1つの変換器は予め決められた振動周波数で振動しそれと該電磁場との相互作用に応じて、エネルギーを放射する。該変換器により放射される該エネルギーを検出しそれに応答して信号を発生するために該対象の周辺で1つ以上の検出器も使用される。 (もっと読む)


本発明は、プーラー部材(32)接続が、張力下で破損を加速しかねない表面変形を、もしあるとしても、最小限にして実行される偏向可能カテーテル(10)を提供する。カテーテルは、プーラー部材での顕著な表面変形なしで、制御ハンドル(16)中の固定または可動の構造体へのプーラー部材の端部の接続を可能にするために、プーラー部材の端部を包み込む成型部材(60)を含んでいる。成型部材は、プーラーワイヤまたは高弾性率ファイバー材料でありうる、プーラー部材の予備成形された端部を包み込む熱可塑性の材料でできている。
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焼灼を行う間に組織反射スペクトル特性のリアルタイムの光学測定を可能にするシステムおよび方法は、スチームポップを防止するために組織中のスチーム形成の指標として、反射された光強度における変化をモニターするために組織の放射および組織からの光の再捕捉を含む。システムは、焼灼を受ける組織から反射する光を集めるために適合させられたカテーテルと、集められた光の構成波長を特定して分離する検出部材と、集められた光に対する測定された光強度データを発生させるための定量化装置と、時間と関連して測定された光強度データを分析するプロセッサと、を含む。
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食道マッピングカテーテルにより、医師は食道の場所をマッピングし、それにより、高周波(RF)アブレーション処置の間、食道に損傷を与えることを避けることができる。食道マッピングカテーテルからの情報は、患者情報ユニット、通信ユニットおよび/または電気解剖学マッピングシステムへ通信される。電気解剖学的マッピングシステムは、食道マッピングカテーテルからの情報を使用して、食道の3次元マップを発展させ、食道瘻孔の形成を防ぐために食道内部の温度を監視する。
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【課題】光ファイバーによって実現された光散乱分光法を用いて、組織の変異の存在を測定するために、より詳しくは、組織アブレーションを測定するために、利用された光学方法および装置を提供する。
【解決手段】そのような技術は、組織の変異の存在を検出することを可能にし、例えば、アブレーションされた損傷の深さのような深さの情報を提供する。本明細書に記載された方法および装置は、治療上の理由による心臓組織のアブレーションのような予め決められた手技の間に生体内でリアルタイムで監視するために用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】チップ組立体を有するカテーテルが提供される。
【解決手段】カテーテルは、高可撓性の予備成形部分によってチップ組立体に接続された中間部分を有するカテーテル本体を含む。高可撓性部分は、チップ組立体を、中間部分に対して所定の軸外角および/または面外角に事前設定する。中間部分は、曲げられると、下大静脈3尖弁峡部の全体的に凸状の領域にほぼ一致し、前記チップ組立体が、下大静脈3尖弁峡部に接触するように、可撓性部分の事前設定角度が、中間部分の湾曲と同じ平面および同じ方向の軸外である。中間部分は、曲げられると、VA/RV/LA/LVの全体的に凹状の領域にほぼ一致し、湾曲と同じ平面で反対方向の事前設定角度により、チップ組立体が、キャビティの壁部と接触する。中間部分は、曲げられると、ヒス領域の全体的に凸状の領域にほぼ一致し、可撓性部分の事前設定面外角により、チップ組立体が、ヒス束の領域に接触する。 (もっと読む)


【課題】心臓の領域または心臓近傍の領域をマッピングする、かつ/またはアブレーションするための先端部組立体を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】左心房などの概ね平坦な構造部と、肺静脈および肺静脈洞を含む、心臓の概ね海綿性の領域の小孔との交差部で、連続的な直線状の傷害部または外周部の傷害部をマッピングおよび/またはアブレーションするためのカテーテルは、高い可撓性のある部分によって先端部組立体に接続された中間部分と共に、カテーテル本体を含む。この中間部分は、その遠位端部に事前形成部分、例えば湾曲部を有し、この中間部分は、湾曲部と反対の方向に屈曲することができる。高い可撓性のある部分は、事前形成部分から軸外および/または面外角度で、先端部組立体を予め設定している。 (もっと読む)


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