説明

ジョンソン アンド ジョンソン リサーチ ピーティーワイ リミテッドにより出願された特許

1 - 2 / 2


本発明は、多成分核酸複合体の触媒活性の操作を可能にする組成物および方法に関する。さらに、本発明は、これらの組成物を使用する方法、ならびに分子センサー、分子スイッチ、および/または自己触媒性自己複製カスケードおよび他の反復プロセスのモジュレーターもしくはプロパゲーターを作製する方法を提供する。より詳細には、本発明は、活性および不活性な多成分核酸複合体の自己組織化を可能にする組成物、そのような組成物を製造する方法、ならびに使用のための方法に関する。

(もっと読む)


本発明は、多成分核酸酵素(MNAzyme)およびそれらの使用方法に関する。MNAzymeは、一つまたは複数のMNAzyme組織化助長因子分子が存在する場合に自己組織化して触媒活性構造を形成する、二つ以上のオリゴヌクレオチド成分を含む。MNAzymeを製造するための組成物、およびMNAzymeのコレクションを提供する。一つまたは複数のターゲットの検出、同定および/または定量のためのMNAzymeの使用方法も提供する。本方法は、溶液系アッセイにおいて、または一つまたは複数の反応成分が支持体構造に取り付けられているアッセイにおいて、実施することができる。本方法は、単一の反応で多数のターゲットを検出するためのMNAzyme検出の多重化に対処する。本組成物を製造するための、および本明細書において提供する方法を実施するためのキットも提供する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2