説明

日立メディカルコンピュータ株式会社により出願された特許

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【課題】自動でデジタル画像を解析し、欠損歯の多い患者のレントゲン画像においても歯牙枠を適切に割り振り、欠損歯情報を取得し、カルテシステム側へ反映する医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置は、操作者によって選択された歯科医用画像を磁気ディスクから読み出して主メモリに保持し(ステップ201)、歯科医用画像に対して画像処理を行い(ステップ202)、正中線座標と解析領域の検索を行い(ステップ203)、歯牙枠の決定と欠損歯の判定を行い(ステップ204)、決定した歯牙枠と歯科医用画像とを表示用サイズに変換して表示する(ステップ205)。 (もっと読む)


【課題】歯科医師が手動で歯科医用画像を選択する必要が無く、自動的に指定日と歯科医用画像との撮影日とを比較するなどして、歯科医師に適切な歯科医用画像を選択し、歯牙枠などとともに表示することができる医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置は、歯科医用画像49に関する歯科医用画像情報90を取得し、歯科医用画像49を検索する検索キーに基づいて、表示する歯科医用画像49を決定し、歯科医用画像49に含まれる歯牙の位置を示す歯牙位置情報を取得し、取得された歯科医用画像49及び歯牙位置情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像上に重ねて歯周治療状態を表示することができ、カルテなどを参照せずにデジタル画像を参照するだけで、歯周検査のガイドラインを把握でき、歯周治療の診療履歴を視覚的に認識できる医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置は、磁気ディスク13から歯科医用画像49及び歯牙位置情報50及び電子カルテ情報100を取得し、歯科医用画像49に重ねて歯牙位置情報50を表示し、電子カルテ情報100から歯周治療状態情報120を取得し、歯周治療状態情報120を有する歯牙を、歯周治療状態に応じて歯牙枠や歯牙輪郭内を彩色することにより識別可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像上で指定した歯牙についての診療履歴を、デジタル画像上で参照できる医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置1は、歯科医用画像49を取得し、歯科医用画像49に含まれる歯牙の位置を示す歯牙位置情報50を取得し、取得された歯科医用画像49及び歯牙位置情報50を表示する。操作者は、歯科医用画像49及び歯牙位置情報50において、座標位置を設定する。医用画像診断支援装置1は、操作者により設定された座標位置から、選択された歯牙の部位を示す部位情報を取得し、電子カルテ情報100より選択にされた歯牙の部位を含む診療履歴を抽出し、抽出された表示用診療履歴を表示する (もっと読む)


【課題】口腔状態をカルテなどを参照せずにデジタル画像上で一括して把握でき、口腔状態を視覚的に理解することができる医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置1は、磁気ディスク13から歯科医用画像49を取得し、操作者の歯牙枠ボタン68、歯番ボタン69、義歯ボタン70、歯周ボタン71の選択に基づいて表示する表示項目を決定し、決定した表示する表示項目にしたがって、歯牙枠155、正中線157、水平線159,161、歯番ボタン110、義歯画像151、彩色後歯牙輪郭153などを、歯科医用画像49に重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】義歯装着状態をカルテなどを参照せずにデジタル画像上で一括して把握でき、義歯の装着状態を直感的に理解することができる医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置は、磁気ディスク13から歯科医用画像49及び歯牙位置情報50及び電子カルテ情報100を取得して、画面70に画像71を表示する。歯科医用画像診断装置は、診療履歴の中から、有床義歯装着データを検索し、該当部位の画像に義歯のイメージ画像を貼り付ける。また、歯科医用画像診断装置は、操作者が欠損部位に対し義歯アイコンをドラッグアンドドロップした際に指定した先の部位に、歯科医用画像上に義歯のイメージ画像を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】カルテ入力における操作性及び正確性を向上させることができる医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置は、磁気ディスク13から歯科医用画像情報49及び歯牙位置情報50及び電子カルテ情報100を取得して、画面70に画像71及び電子カルテ情報72を表示する。操作者が画像71において1つあるいは複数の歯牙を選択すると、医用画像診断支援装置は、選択された歯牙についての部位情報73を主メモリ14を介して磁気ディスク13の電子カルテ情報100に転送し、画面70の電子カルテ情報72に反映して表示する。また、医用画像診断支援装置は、画像71上の歯牙の選択後にそのまま所定操作(例えば、マウスによる右クリック操作)が行われると、当該選択された歯牙に関する歯牙情報90の入力を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】カルテ入力における操作性及び正確性を向上させることができる医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置は、操作者によって選択された歯科医用画像情報を磁気ディスクから読み出して主メモリに保持し(ステップ2001)、歯科医用画像情報において画像解析領域を決定し(ステップ2002)、この画像解析領域の歯科医用画像情報についてライン走査を行って濃度分布を測定することにより歯端及び正中線を決定し、歯端及び正中線に基づいて歯外枠及び歯隙線を決定して歯牙毎に位置を示す歯牙枠を作成する(ステップ2003及びステップ2004)。医用画像診断支援装置は、作成された歯牙枠と歯科医用画像情報とを重畳して表示する(ステップ2005)。作成された歯牙枠の位置が適正でない場合には、マウスのドラッグ&ドロップ操作によって補正される。 (もっと読む)


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