説明

株式会社ダイハツメタルにより出願された特許

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【課題】温度計を使用しなくても被溶解材の溶解を検知しうる誘導加熱溶解装置を実現
【解決手段】複数の坩堝17は何れも被溶解材8の融点より高い温度で磁気変態を起こし、複数の誘導子15は何れも坩堝17を一つずつ可動状態で収容し、高周波電源10はオープン制御で誘導子15に通電し、検出回路21は誘導子15の通電状態に基づいて坩堝17の磁気変態による誘導子15のインピーダンス変化を検出し、制御装置20は検出回路21の検出結果に基づいて坩堝17それぞれにおける被溶解材8の溶解状態を判定して注湯制御に用いるようになっている。 (もっと読む)


【課題】金属部品の表面に厚さ1〜20μmの薄塗膜を効率良く且つ省スペースの設備で形成することができる塗装方法及び塗装システムを提供する。
【解決手段】金属部品(ディスクロータ)2の表面を研磨する研磨部3と、研磨部3を経た金属部品2を研磨液と共通化された洗浄液を用いて洗浄する洗浄部4と、洗浄部4を経た金属部品2の表面に塗料を塗布する塗装部5と、塗装部5を経た金属部品2を高周波誘導加熱により300〜500℃の温度で焼付ける焼付部6と、焼付部6を経た金属部品2を水冷により急冷却する冷却部7とを備えて、金属部品2の表面に厚さ1〜20μmの塗膜を形成する。 (もっと読む)


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