説明

フィブロテク・アーゲーにより出願された特許

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コア/ケーシング繊維が、ポリプロピレン、ポリエチレン又はこれら原料の混合物或いはその他の熱可塑性ポリマー類といったプラスチック類から成る。繊維の直径は、0.15〜2.0mmであり、コア−/ケーシング繊維は連続又は断続的な様式で構造化された表面を有する。これは、単一面又は多面様式に設計されたエンボス加工(5)によって製造され、その深さは繊維の平均直径の少なくとも10%である。エンボス加工(5)は、繊維方向に対して横又は斜め様式にて、又はその他の形状にて設計されてもよいが、いずれの場合でも5〜15倍の繊維の延伸後に組み込まれる。コア繊維/ケーシング繊維は、10〜80mmの区域に切断され、数千の束に共にグループ化され、水溶性のプラスチックフィルムで包まれる。こうした繊維は、引張強度を増大するために、破損後の挙動を改善するために、又は一般にセメント結合建築材料、特にコンクリートにおける機械的な補強のために、使用される。束は、欠点なく、プラスチックフィルムと共に建築材料に組み込むことができる。
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