説明

ビューラー アーゲーにより出願された特許

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【課題】一般タイプのアジテータミルを改良し、特に極めて小さい直径を有する補助粉砕体を使用するとき、粉砕材料がアジテータミルを一度しか通過しない場合でも、狭い粒子分布を有する粉砕・分散効果を得る一方で、特に保護スクリーンに当たる補助粉砕体により生じる操作ミスの恐れを回避する。
【解決手段】自由に流れる粉砕材料を処理するアジテータミルは、粉砕容器2とそこに配置された内側ステータ22を有する。回転駆動可能な輪状円筒ロータ35が、内側ステータ22と容器壁9の間に配置され、粉砕室8が当該ロータ35と容器壁9の間に画定される。粉砕材料排出管路47が、ロータ35と内側ステータ22の間に形成され、偏向管路50を介して粉砕室8に連結している。補助粉砕体43が粉砕室8から粉砕材料排出管路47にキャリーオーバーするのを防止するための装置が設けられる。 (もっと読む)


自由に流れる粉砕材料を処理するアジテータミルは、粉砕容器(2)とそこに配置された内側ステータ(22)を有する。回転駆動可能な輪状円筒ロータ(35)が、内側ステータ(22)と容器壁(9)の間に配置され、粉砕室(8)が当該ロータ(35)と容器壁(9)の間に画定される。粉砕材料排出管路(47)が、ロータ(35)と内側ステータ(22)の間に形成され、偏向管路(50)を介して粉砕室(8)に連結している。補助粉砕体(43)が粉砕室(8)から粉砕材料排出管路(47)にキャリーオーバーするのを防止するための装置が設けられる。
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