エピフアルマ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツングにより出願された特許
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アルテミシニン及びその誘導体を使用する良性色素性ホクロ(母斑)の処置及び予防
【化1】
良性色素性ホクロ又は足の水虫又は爪のタムシは式(I)[式中、XはCO、CHOZ又はCHNRZを表し、Zは水素、線状又は分枝(C1−C6)アルキル、線状又は分枝(C2−C6)アルケニル、線状又は分枝(C2−C6)アルキニル、(C3−C8)シクロアルキル、(C6−C24)アリール、(C7−C24)アラルキル、m−及びp−CH2(C6H4)COOM、COR3、CSR3、C(NR6)R3、SOR4、SO2OM、SO2NR7R8、SO2O−アルテミシニル、SO2NH−アルテミシニル、POR4R5及びPSR4R5から選択され、R3は線状又は分枝(C1−C6)アルキル、線状又は分枝(C1−C6)アルコキシ、線状又は分枝(C2−C6)アルケニル、線状又は分枝(C2−C6)アルキニル、(C3−C8)シクロアルキル、(C6−C24)アリール、(C6−C10)アリールオキシ、(C7−C24)アラルキル、−(CH2)n−COOM(ここでnは1〜6の自然数を表す)又は10α−ジ−ヒドロアルテミシニルを表し、R4及びR5は独立して、線状又は分枝(C1−C6)アルキル、線状又は分枝(C2−C6)アルケニル、線状又は分枝(C2−C6)アルキニル、(C3−C8)シクロアルキル、(C6−C24)アリール、(C7−C24)アラルキル、OM、線状又は分枝(C1−C6)アルコキシ、(C6−C10)アリールオキシ及びNR7R8から選択され、R6は線状又は分枝(C1−C6)アルキル、線状又は分枝(C2−C6)アルケニル、線状又は分枝(C2−C6)アルキニル、(C3−C8)シクロアルキル、(C6−C24)アリール及び(C7−C24)アラルキルから選択され、Mは水素又は製薬学的に許容できるカチオンを表し、そしてR7及びR8は独立して、水素あるいは線状又は分枝(C1−C6)アルキルを表すかあるいは、R7及びR8が一緒になってアルキレン橋(C4−C6)を形成し、そしてRは水素及び、R6に対して引用された基から選択される]の、局所適用可能な、特に局所用に調合された有効成分により処置することができる。該化合物はまた、後天性母斑細胞性母斑の予防にも有効である。
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