説明

社会福祉法人はらから福祉会により出願された特許

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【課題】 レトルトパウチに封入された状態で提供される油麩丼用の食品組成物のとろみを最適に調整するための条件を提供する。
【解決手段】 砂糖を加えただし汁に、油麩、味噌、たまねぎまたは長ねぎを加えて煮込み、だし汁を食材に浸み込ませた後、レトルト処理を施して得られる食品組成物に、デンプンを1.0〜1.8重量%の範囲で添加し、レトルトパウチを開封して加熱した後の、前記食品組成物中の液状成分の、剪断速度が0.1〜0.3sec−1の領域における粘度が、剪断速度が0.7sec−1以上の領域における粘度の1.5〜2.1倍となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 おからの用途拡大、消費量増加の対策の一環として、小麦粉をおから粉末で代替したカレールーを提供すること。
【解決手段】 150メッシュ以下の粒度に調整し、予め80〜120℃の温度で炒ったおから微粉末で、カレールーの小麦粉を代替する。粒度調整と熱処理を施すことにより、従来の小麦粉を用いた場合と同様の食感を有し、蛋白質などの栄養価がより高いカレーが得られる。 (もっと読む)


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