説明

シンシナティ・サブ−ゼロ・プロダクツ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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通常は水である加温/冷却流体中に細菌が生成する危険を低減するために、流体殺菌ユニット[40]が、患者加温/冷却システム[10]中に組み込まれる。より具体的には、移動可能なハウジング[17]は、ポンプ[23]、加熱/冷却源[24]、貯留器[22]、制御装置[26]、およびユーザがコンポーネントを動作させるのを支援する制御パネル[32]を含む、患者[12]に対して加温/冷却流体を循環させるために動作可能なコンポーネントを含む。貯留器[22]は、水を補給すること、および循環させることのために、それぞれ、上側セクション[22a]、および下側セクション[22b]を有する。UV源[40]は、加温/冷却流体の循環中に、UV光を同時に両方のセクション中へと放出するために、両方の貯留器セクション[22a、22b]を貫通して延びるように取り付けられ、それにより、中に含まれる水を殺菌する。UV源[40]は、完全に透光性があり、かつ飛散防止性を有するように処理された透光性カバー[44]内に保護されたバルブ[42]を含む。ハウジング[17]に取り付けられたセンサ[70]は、貯留器[22]内のUV放出レベルを検出し、かつUVバルブ[42]のオン/オフ状態、および/または貯留器[22]内のUV光の大きさを示す信号を生成する。
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患者の体温を制御するシステム(10)は、所望された設定温度まで患者の設定温度を駆動する効率を高めるように、ブランケットなどの温暖/冷却装置(16)と組み合わせて、変更可能な温度変化度を使用する。操作中に、システム(10)の制御装置(26)は、センサ(30)を介して検出された循環水と比較するために、センサ(31)を介して患者(12)の体温を検出される。患者の体温が設定温度に十分に近接しない場合、システム(10)は、10℃の温度変化度又は他の事前選択された当初の温度変化度によって、患者の体温から異なる温度まで循環水を温める/冷やすように操作可能である。その後の時間間隔の後で、患者の体温が設定温度に十分近接するように移動しない場合、制御装置(26)は温暖/冷却効果を強めるように、循環水の温度を徐々に上昇する、又は下降する。この順序は、設定温度により効果的に到達するように、所望された間隔で繰り返す。それ故に、システム(10)は、連続的に検出された患者の体温に依存して、温度変化度を自動的に増加する、又は減少することを可能にする。
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