説明

ミーバ ジンター オーストリア ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

1 - 10 / 14


本発明は、特に歯車5の歯切りを少なくともいくつかの領域で圧縮するための、横転造によって歯車5上に冠状の歯切りを形成するため、転造工具2において、転造工具2は、転造すべき歯車5の歯切り内へ歯合するための、径方向外側へ突出する工具歯7を有する、工具ボディ6を有し、工具歯7が、歯側面の領域内で、軸方向に少なくともいくつかの領域で凹状冠状に形成されている、転造工具2に関する。本発明は、冠状の歯切りを形成するための別の工具と、装置、方法及び歯車に関する。
(もっと読む)


本発明は、軸受カバー(3)に加えて軸受ブロック(2)を備える分割軸受装置用の軸受カバーであって、軸受装置(1)が組み立てられた状態にあるときに軸受ブロック(2)の協働取付面に対向する取付面(5)を有し、少なくとも一つの突起(7)が、取付面(5)に備わると共に、軸受ブロック(2)の協働取付面(6)に押される取付面(5)から突出する軸受カバー(3)に関する。少なくとも一つ突起(7)は、取付面上で突起(7)の長さ全域に渡って変化する断面(9)を有し、及び/又は少なくとも一つの突起(7)が円錐形状又は載頭円錐形状又は四角錐形状又は載頭四角錐形状である。 (もっと読む)


本発明は、トランスミッション同期装置1の同期ハブ2内に配置するためのパワーアシスト部材11に関する。ベースボディ22が、高さ23、長手方向の広がり24および幅方向の広がり25を有し、ベースボディは、長手方向の広がり24の方向に互いに対向する2つの遠位の端部領域26を有しており、端部領域26内に、組み込まれた状態において同期ハブ2と協働する機能面27が形成されており、2つの遠位の端部領域26の間で、ベースボディ22にスライドスリーブ5の下側16に設けられたスライドスリーブ溝17内へ嵌入するための中央隆起部15が形成されており、中央隆起部15が、スライドスリーブ5と作用上結合可能な、他の機能面34を有している。遠位の端部領域26内の機能面27が、ベースボディ22の最大の長手方向の広がり24に対して鋭角28で、かつ長手方向の広がり24に対して傾斜して方向付けされている。
(もっと読む)


【課題】焼結歯車の機械的耐負荷能力を改善すること。
【解決手段】歯(2)を有する焼結歯車(1)において、歯の間にそれぞれ1つの歯基部(5)が形成されている形式を採用し、また、歯基部(5)は熱機械的に後加工された表面を有しており、表面の表面粗さは、下限0.2μm及び上限2.0μmの範囲から選択される、DIN EN ISO 4287に従って測定された算術平均粗さ値Raを有するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、変速機同期装置(1)の同期ハブ(2)に取り付けるためのパワー補助要素(11)であって、基部(17)を備え、基部(17)は、高さ(18)と、平面図で見たときの長さ(19)と幅(20)を有し、設置されるときにこの長さの方向が同期ハブ(2)の周方向になるようにされ、基部(17)は、長さ(19)方向で互いに反対側にある2つの遠位端部区画(21)を備えており、設置された状態で、そのそれぞれの表面に形成された機能面(22)が同期ハブ(2)と協働するパワー補助要素に関する。機能面(22)は、長さ(19)に沿って反対方向に傾けて設計されているか、または、基部(17)の長さ(19)方向を向いた長手方向中心軸(37)に沿ってずれていて、機能面(22)が、それぞれ、基部(17)の最長の長さの方向(19)に対して鋭角(23)の方向を向いている。
(もっと読む)


【課題】焼結構成部品、特に焼結歯車ないし歯切りを有する焼結構成部品を、粉末により安価に形成する圧縮方法を提供する。
【解決手段】締付け部材10と、その寸法に関して径方向に可変の、焼結構成部品ないし粉末のための添接面を備えた圧縮部材11を有し、その添接面に、形成すべき焼結構成部品の表面に対して相補的な表面が形成されている、焼結構成部品または焼結構成部品のための粉末を圧縮する工具3に関し、締付け部材が、斜めの第1の面12を、そして圧縮部材が、それに対して相補的な、斜めの第2の面13を有しており、かつ、第1と第2の斜面が、圧縮部材を押し広げ、あるいは拡幅あるいは縮小するために協働し、かつ締付け部材および/または圧縮部材が、軸方向に摺動可能である。 (もっと読む)


本発明は、とくに予備合金化されたクロムを含む金属粉体から焼結硬化部品を製造する方法を記述し、その方法は、粉体を圧縮して未焼結の成形体を形成するステップと、その後、1100℃を超える焼結温度の還元焼結雰囲気でその未焼結の成形体を焼結させるステップとを含む。炭素を含有するガスがその焼結雰囲気に加えられる。 (もっと読む)


【課題】運動力学的な咬合効率に優れた湿式ベルト用の歯付きベルトホイールの提供。
【解決手段】端面(4)に歯付きベルトに対する歯(6)を含む咬合構造(5)を有し、互いに隣接するそれぞれ2つの歯の間に歯溝底部(12)を含む歯溝(7)が画定されているホイール本体(2)と、あるいは、軸方向に見てホイール本体(2)の側方に配置され、半径方向に咬合構造(5)を越えて張出している少なくとも1つのフランジ(3)を含む湿式ベルト用の歯付きベルトホイール(1)であって、歯溝底部の領域および/または咬合構造に対向するフランジの内面(8)に潤滑剤を排出するための切り込み溝(9)を形成した。
【図面】図1 (もっと読む)


較正用工具(4)によりはすば歯車(3)を備えた焼結成形部品(2)を較正するための装置(1)であって、前記較正用工具(4)が、前記焼結成形部品(2)を取り付けるための外歯車(23)を備えた下部パンチ(15)と、垂直方向に可動で軸まわりに回転可能に取り付けられた、外歯車(21)を備えた上部パンチ(8)と、軸まわりに回転可能に取り付けられた、内歯車(24)を備えたダイ(14)とを有している装置(1)において、前記下部パンチ(15)が垂直方向にだけ移動するように取り付けられている。
(もっと読む)


本発明は、プレスされ焼結された粉末金属からなる工作物(2)の外周(6)又は内周の歯形(7)を加工する方法であって、2つの回転可能な型圧延ホイール(8)によって、歯形(7)に実施される圧延工程によって歯形が加工され、2つの回転可能な型圧延ホイール(8)の歯型(13)が、工作物(2)の歯形(7)に係合する。2つの型圧延ホイール(8)は、型圧延ホイール軸(9)の間に少なくとも一定の軸間隔(16)で、共通の保持フレーム(10)内に回転可能に配置されている。本発明は、歯形を圧延加工する装置にも関する。 (もっと読む)


1 - 10 / 14