説明

株式会社ヤマコーにより出願された特許

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【課題】 前後壁の折り畳み構造を簡略化すると共に、上下方向の荷重に対する強度を高め、しかも運搬者が確実に両手で持ち運ぶことができるようにする。
【解決手段】 前後壁2・3、左右壁4・5および底壁6を有し、前後壁2・3はその上下両縁寄り部分および高さ中央部分にそれぞれ水平方向に伸びる折り線12〜14が形成されて、前後壁2・3が内方に折り畳み自在となされ、左右壁4・5はその上端寄り部分に折り線15が形成されて内方へ折り曲げ自在となされた折り畳みコンテナであって、前後壁2・3における三本の折り線12〜14のうち、少なくとも一本が熱罫線で形成されており、前後壁2・3の両側端には左右壁4・5の外面における中央方向へ突出した掛止部17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 箱としての構造を簡略化し、部品点数を少なくし、しかも容易に組み立てることができ、材料コストもかからないようにする。
【解決手段】プラスチック段ボール箱1は、前後壁2・3、左右壁4・5および底壁6で構成されており、前後壁2・3は上下に二分され、その上側部2A・3Aの下縁2a・3aと下側部2B・3Bの上縁2b・3bとが指を挟まない構造のヒンジ部材7によって連結され、左右壁4・5の下端部が尖った形状となされ、該部が底壁6の左右端部に形成された凹溝22に挿脱自在となされている。 (もっと読む)


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