説明

アリストートル ユニヴァーシティー テッサロニキにより出願された特許

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【課題】従来技術の欠点を補正し、深層ろ過金属フォームを用いて低い圧力降下で高いろ過効率を達成する。
【解決手段】吸気管(2)及び排気管(3)を伴うキャビティを画定する金属シェル(1)と、吸気管(2)と排気管(3)の間の連絡経路の中にセットされた層状金属フォームシートで作られたろ過装置本体(4)とを含むろ過装置において、ろ過装置本体が、シェル(1)の内側で外部チャンバ(6)と内部チャンバ(7)とを画定する形でシェルの長手方向軸(5)を中心にしてセットされている、複数の金属フォームシート層を含む少なくとも一つのろ過装置セグメント(8)から作り上げられており、各チャンバは、使用中にエンジン排気ガスの流れが外部チャンバ(6)から内部チャンバ(7)へ(又はその逆方向に)強制され、シェル(1)の長手方向軸(5)との関係における半径方向の速度成分をとるように吸気管(2)及び排気管(3)と連絡している。 (もっと読む)


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