説明

株式会社サム技研IIにより出願された特許

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【課題】毎月大量に発送する教材を丁合するに紙製教材には自動投入機が開発されてきたが、近年多くなりつつあるブリスター成型品で成る教具については、手作業による丁合作業しかできなかった。それを紙製投入機と同様に自動投入できるように特別な自動投入機を開発して、それらを有機的に設置した全自動の教材用丁合装置を提供する。
【解決手段】包装機や封入封緘機の上流位置に配置され、一連の搬送路に臨んで紙教材用自動投入機とブリスター成型教具の自動投入機を配置し、更に前記ブリスター成型教具の自動投入機は、重ね合わせた教具の底面側縁部を支持する支持部材と、側縁部をして位置決めするガイド部材と、最下の底面を吸着して支持を解くとともに、突撃板の進入で完全離脱させ、搬送ベルトで搬出して投入動作をするように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業台上に設置できるコンパクトな構成で、テープ付封筒の封緘作業を自動的に可能とする。
【解決手段】コンパクト型封緘装置1は、テープ付封筒10をセット可能なテーブル3と、フラップ部12の上方で上下動及び進退動可能に設けられた剥離板21と、テーブル3から突出したフラップ部12の下方で上下動及び進退動可能に設けられた下押さえ板22と、剥離板21と下押さえ板22とを支持し両者を同調して上下動及び進退動させる第1駆動機構23と、フラップ部12の根元部位を軸として回転可能で、当該回転に伴ってフラップ部12に下方から当接してフラップ部12を折り返し方向へ回転させ、封筒本体11に接着させる紐状体40と、紐状体40を、フラップ部12の下方に位置する初期位置と封筒本体11に接着する終端位置との間で回転させる第2駆動機構41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】親紙と印刷物との大きさの関係に制約を受けることがなく、自由な態様でセット物を作成可能とする。
【解決手段】入紙装置10は、丁合物1を搬送する搬送テーブル11と、その搬送テーブル11と直交状に配置され、親紙2を、二つ折りの端部側を前にして搬送テーブル11側へ搬送する送りテーブル12と、その送りテーブル12の前端に配置され、親紙2の端部を開口させた状態で搬送テーブル11側へ送り込んで丁合物1を挟ませる上下一対の吸着ローラ25,25とを備えてなる。 (もっと読む)


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