説明

株式会社白海により出願された特許

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【課題】押船の位置情報、航海情報や固有情報の他に、周辺海上の波浪や風の画像情報、押航中のバージ船や積荷の画像情報をリアルタイムに把握可能なバージ船押航遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】押船の操縦室以上の高さ位置に、バージ船やその周辺海上を撮像するカメラを据え付けるとともに、押船に船舶自動識別システムを搭載するようにしたので、押船の位置情報、航海情報や固有情報の他に、周辺海上の波浪や風の画像情報、押航中のバージ船や積荷の画像情報をリアルタイムに把握することができる。 (もっと読む)


【課題】グラブ式浚渫船等の作業船により水底の土砂や底泥を浚渫する際、クラブシェルの接触による汚濁防止カーテンの損傷を防ぐ浚渫作業用汚濁防止装置を提供する。
【解決手段】浚渫作業用汚濁防止装置は、フロート枠の4箇所の頂点部分から吊設された4本の同じ長さのコーナチェーンと、隣り合うコーナチェーン間でこのフロート枠の中間部分から吊設された中間チェーンと、を有している。この構造により、潮流による横方向への外力を受けても、汚濁防止カーテンが外力の方向にたわむことを防ぐことができる。このため、汚濁防止カーテンの損傷を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】浚渫にかかる時間やコストを抑えることができる浚渫船、及び浚渫工法を提供する。
【解決手段】浚渫船1は、浚渫区域を掘削するグラブバケット3bと、このグラブバケット3bに対して、船体2後方側に位置し、グラブバケット3bが掘削した掘削部を均すH形鋼5とを備えている。H形鋼5は、巻上機4により吊り下げられている。浚渫船1は、グラブバケット3bが掘削した掘削部から、次に掘削する掘削予定部へと移動しながら、H形鋼5により、掘削した掘削部を均す。 (もっと読む)


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