説明

株式会社光洋電子工業により出願された特許

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【課題】 容量性の負荷デバイスをパルス駆動させた際のパルスの立下り時に生じる残留電圧を簡易な回路構成で効果的に減衰させることによって、負荷デバイスの発熱を抑えると共に、パルスのオン時における駆動能力をさらに高めることができるパルス駆動装置を提供することである。
【解決手段】 出力部16に接続されるLED10を所定のオン/オフ周期によるパルス信号によって駆動するパルス駆動装置11において、前記パルス信号がオフした際に、前記LED10に寄生するキャパシタンスに伴う残留電圧を前記出力部16と定電流パルス駆動部14との間に設けた出力制御部15を通して減衰させることによって、前記パルス信号のオフ期間におけるLED10の消費電力量を低減させた。 (もっと読む)


【課題】ひとつの電源回路を用い、電力効率が良好で、しかも応答性が良好でノイズによる輝度ムラやちらつき等を防止することのできるLED駆動制御装置を提供する。
【解決手段】交流電力を全波整流した後、平滑にスライスして降圧させた第1パルス信号を生成し、この信号から矩形状の第2パルス信号を生成した後、この第2パルス信号の位相幅を調整して第3パルス信号を生成する。さらにこの信号の立下がりに同期して立上がる第4パルス信号を生成する。この第4パルス信号を反転・昇圧させてPWMレベルに整合させた第5パルス信号を生成する。前記第4パルス信号に同期したピーク電流値を最大振幅としたオン/オフ周期による第6パルスを生成し、この信号のオフ期間に前記第5パルス信号を調整抵抗によってプルダウンされた第7パルス信号を生成する。前記第6パルス信号のオフ期間に前記第7パルス信号を重畳してLEDへ印加する。 (もっと読む)


【課題】 位相制御電力波に同期したTTL入出力レベルのパルス信号を生成し、このパルス信号をLEDに供給することによって、応答性が良好でノイズによる輝度ムラやちらつき等を防止することのできるLED調光装置を提供することである。
【解決手段】 交流電源からの位相制御電力波を用いてLEDの調光を行うLED調光装置であって、前記位相制御電力波を全波整流した後、この全波整流波を平滑にスライスすることによってTTL入出力レベルに降圧させた第1パルス信号を生成し、該第1パルス信号のエッジを急峻にすることによって矩形状に整形された第2パルス信号を生成し、さらにこの第2パルス信号を積分した後矩形状の第0パルス信号を生成し、この第0パルス信号をLEDに供給することによって、前記位相制御電力波に同期した調光制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 位相制御電力波に同期したTTL入出力レベルのパルス信号を生成し、このパルス信号をLEDに供給することによって、応答性が良好でノイズによる輝度ムラやちらつき等を防止することのできるLED調光装置を提供することである。
【解決手段】 交流電源からの位相制御電力波を用いてLEDの調光を行うLED調光方法であって、前記位相制御電力波を全波整流した後、この全波整流波を平滑にスライスすることによってTTL入出力レベルに降圧させた第1パルス信号を生成し、該第1パルス信号のエッジを急峻にすることによって矩形状に整形された第2パルス信号を生成し、該第2パルス信号をLEDに供給することによって、前記位相制御電力波に同期した調光制御を行う。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、高輝度で安定した駆動を得るとともに駆動制御回路全体の寿命を向上させる。
【解決手段】負荷20に接続される駆動制御部10を備え、駆動制御部10は、負荷20の定格電流値IFと、パルス駆動したときの絶対最大定格電流値Imaxから予め設定されたピーク電流値Ipに基づいてパルス幅変調することで、負荷20のオン期間を規定した第1のオン/オフ周期による第1駆動パルスP1を生成し、第1のオン/オフ周期のオン期間の中でさらにスイッチングさせることで、パルスの最大振幅がIpとなるように、第2のオン/オフ周期による第2駆動パルスP2を生成する定電流パルス駆動部14とを備え、第2駆動パルスP2によって駆動された電流を前記負荷20に印加することによって、負荷20を連続的に駆動させるとともに、充放電制御部15のキャパシタンスC1を信頼性寿命の高いセラミックコンデンサーを使用した。 (もっと読む)


【課題】 負荷のピーク電流値に基づいて前記負荷のオン期間を規定するとともに、このオン期間の中でパルスの最大振幅が前記ピーク電流値となるようにして、消費電力を抑えつつ、高輝度で安定した駆動を得る。
【解決手段】 負荷20と、この負荷20に接続される駆動制御部10とを備え、駆動制御部10は、負荷20の定格電流値IFと、パルス駆動したときの絶対最大定格電流値Imaxから予め設定されたピーク電流値Ipに基づいてパルス幅変調することで、負荷20のオン期間を規定した第1のオン/オフ周期による第1駆動パルスP1を生成し、第1のオン/オフ周期のオン期間の中でさらにスイッチングさせることで、パルスの最大振幅がIpとなるように、第2のオン/オフ周期による第2駆動パルスP2を生成する定電流パルス駆動部14とを備え、第2駆動パルスP2によって駆動された電流を前記負荷20に印加することによって、負荷20を連続的に駆動させる負荷駆動制御方法である。 (もっと読む)


【課題】 PWM制御された第1駆動パルスの中でさらに高速にスイッチングさせた第2駆動パルスで発光素子を駆動させるとともに、前記発光素子のピーク電流値に基づいて前記第2駆動パルスを制御することで消費電力を抑えつつ、最大輝度で発光駆動することのできる光源駆動方法を提供することである。
【解決手段】 LED17が接続される光源負荷部12と、LED17の定格電圧値(VF)を検出する負荷容量検出部14と、VFからLED17の定格電流値(IF)、ピーク電流値(Ip)を算出する信号処理制御部15と、Ipに基づいてパルス幅変調した第1のオン/オフ周期による第1駆動パルスP1を生成し、第1のオン/オフ周期のオン期間の中でさらにスイッチングさせた第2のオン/オフ周期による第2駆動パルスP2を生成する定電流パルス駆動部13とを備え、第2駆動パルスP2をIpで制御することによってLED17を連続的に発光駆動させる。 (もっと読む)


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