説明

スーパーコンダクター テクノロジーズ,インク.により出願された特許

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【課題】チューナブルRFフィルタを提供する。
【解決手段】フィルタは入出力を有する信号伝送経路と、単一の伝送経路に沿って入出力間に配列した複数の共振素子と、共振素子を結合する複数の非共振素子とを具えている。共振素子はそれぞれの共振素子周波数に対応する複数の伝送ゼロを有する停止帯域と、停止帯域間に少なくとも1の副帯域とを形成するように互いに結合する。非共振素子は、副帯域のうちの1つに通過帯域を形成すべく、停止帯域内に少なくとも1の反射ゼロを選択的に導入するように少なくとも1の可変非共振素子を具えている。可変非共振素子は、副帯域内又は選択した副帯域内へ通過帯域を選択的に移動すべく停止帯域に沿って反射ゼロを転置するように構成することができる。 (もっと読む)


フィルタは、基板と、当該基板の平らな側面上に形成された1またはそれ以上の共振器構造とを具える。それぞれの1またはそれ以上の共振器構造が共振周波数を有しており、パターン化された巻き付いた伝送線を具え、複数の近接する線分と近接する線分間に位置する複数の隙間とを形成する。近接する線の平均幅と隙間の平均幅の合計に占める基板の厚さの割合は、0.50以下である。このフィルタはさらに、1またはそれ以上の共振器構造の一端と接続した入力端子と、1またはそれ以上の共振器構造の別の端部と接続した出力端子とを具える。 (もっと読む)


同調型RFフィルタは、入力部および出力部を有する信号伝送路と、入力部と出力部との間に信号伝送路に沿って配置された複数の共振器素子と、共振器素子を互いに接続して、共振器素子のそれぞれの周波数に対応する複数の伝送零点を有する阻止帯域と、伝送零点間に少なくとも1のサブバンドとを形成する一組の非共振器素子とを備える。一組の非共振器素子は、共振器素子と並列にそれぞれ接続された複数の第1非共振器素子と、共振器素子と直列にそれぞれ接続された複数の第2非共振器素子とを含む。複数の第1非共振器素子は、複数の第2非共振器素子を何れも変化させることなく、少なくとも1のサブバンドの1つに通過帯域を形成するために、阻止帯域内に少なくとも1の反射零点を選択的に導入する少なくとも1の可変非共振器素子を備える。 (もっと読む)


帯域消去フィルタを構築する方法であって、信号伝送路と、前記信号伝送路に沿って設けられた共鳴素子と、前記共鳴素子を互いに結合して前記共鳴素子の各周波数に対応する伝送ゼロを有する阻止帯を形成する非共鳴素子とを具える帯域消去フィルタを設計するステップを含む。この方法はさらに、前記共鳴素子が信号伝送路に沿って配置された順番を変えて複数のフィルタソリューションを生成するステップと、各フィルタソリューションの性能パラメータを算出するステップと、前記性能パラメータを互いに比較するステップと、この比較に基づいて1のフィルタソリューションを選択するステップと、選択したフィルタソリューションを用いて前記帯域消去フィルタを構築するステップとを含む。別のRF帯域消去フィルタは、阻止帯を形成すべく互いに結合された共鳴素子を具え、少なくとも2の共鳴素子が、互いに異なる3次の相互変調歪み(IMD)成分を有し、このフィルタの3次のIMD成分が阻止帯の周りで非対称となっている。 (もっと読む)


狭帯域フィルタは、入力端子と、出力端子と、それら端子間に結合されて、共振周波数を有する単一の共振器を形成する基本共振器構造体のアレイとを備える。共振器アレイは、基本共振器構成体の複数の列に配列するようにしてもよく、その際に、基本共振器構成体の各列が少なくとも2の基本共振器構成体を有するようにしてもよい。各列の基本共振器構成体は、端子間に並列または直列に結合するようにしてもよい。2またはそれ以上の共振器アレイを結合してマルチ共振器フィルタ機能を生じさせるようにしてもよい。 (もっと読む)


基板支持部材に収容される基板上に薄膜を成長させるためのヒータが、複数の発熱体を有する。基板を収容する基板支持部材は、複数の発熱体によって少なくとも部分的に囲まれている。複数の発熱体のうちの少なくとも2が、基板支持部材に外部からのアクセスを与えるように、互いに移動可能である。発熱体のうちの1つ又は別の酸素ポケット部材に酸素ポケットが形成されており、この酸素ポケットを基板上でフィルムを酸化させるために使用する。 (もっと読む)


チューナブルRFフィルタを提供する。フィルタは入出力を有する信号伝送経路と、単一の伝送経路に沿って入出力間に配列した複数の共振素子と、共振素子を結合する複数の非共振素子とを具えている。共振素子はそれぞれの共振素子周波数に対応する複数の伝送ゼロを有する停止帯域と、停止帯域間に少なくとも1の副帯域とを形成するように互いに結合する。非共振素子は、副帯域のうちの1つに通過帯域を形成すべく、停止帯域内に少なくとも1の反射ゼロを選択的に導入するように少なくとも1の可変非共振素子を具えている。可変非共振素子は、副帯域内又は選択した副帯域内へ通過帯域を選択的に移動すべく停止帯域に沿って反射ゼロを転置するように構成することができる。 (もっと読む)


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