説明

クラウン精機株式会社により出願された特許

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【課題】磁気カップリングを用いて入力側から出力側へトルクを伝達する駆動装置において、組立作業性の向上を図る。
【解決手段】磁気カップリング5のうち入力側動力伝達用マグネット33を固着したロータ23と出力側動力伝達用マグネット34を固着した出力側マグネットホルダ16との間にスペーサー機能と緩衝機能とを併せ持つOリング35を設ける。磁気カップリング5の組立作業時には、両動力伝達用マグネット33,34間の吸引力に任せて出力側マグネットホルダ16をロータ23の底壁28に接近させることで、Oリング35が緩衝機能を発揮しつつ両動力伝達用マグネット33,34同士の間にギャップGを形成することになる。 (もっと読む)


【課題】フィードローラ駆動系の小型化と部品点数の削減と併せて、フィードローラの重量増加や大径化を招かないで済むように考慮されたフィード装置を提供する。
【解決手段】 記録紙Pに接触してその記録紙Pに送りを与えるフィードローラを有するフィード装置の構造として、弾性を有する軸体たる管状体7の外周面のうち円周方向四等分位置に圧電素子を配置し、その圧電素子に付与される交流信号に応答して軸体に進行性の屈曲回転曲げ振動を発生させる。軸体7の両端面にその軸体7よりも大径の回転子8を同心状に圧接させ、軸体7が発生する進行性の屈曲回転曲げ振動をもって回転子8をフィードローラとして回転させる。 (もっと読む)


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