説明

有限会社道志川亀見橋国際マス釣場により出願された特許

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【課題】 灯油等の化石燃料に加水して生成した混合液体を、十分な熱量を得られる燃料として使用できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼装置1の容器構造10の外殻壁内部に形成され、外部から供給された空気を、内部の燃焼空間5まで通過させることで、予熱して高温空気を供給する外殻マニホールド11と、燃焼空間5の上部をほぼ占有するように容器10内に収容された蓄熱体ブロック6と、容器10内に配管され、分岐した各配管の下端部が燃焼空間5に突出した分岐燃料配管16とを備えた燃焼装置からなる。高温の蓄熱部を経由することで、燃料配管16内を流れるエマルジョン燃料から高温状態の水素ガスを生成させ、燃焼空間5内に水素ガスを含有する可燃ガスを噴出させるとともに、空気供給経路13から燃焼空間5に噴出された高温空気と可燃性ガスとを混合し、連続燃焼させるようにした。 (もっと読む)


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