説明

株式会社ヤスヒラにより出願された特許

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【課題】塑性変形する板状または棒状の素材に対し、複雑な機構の治具を用いることなく、最大360°の曲げ加工を精度良く行う成形治具を提供する。
【解決手段】円柱または円盤状の固定成形台と、該固定成形台を構成する円筒または円板の中心を回転軸心として回転できるように該固定成形台と連結された2本1対の成形レバーと、該成形レバーのそれぞれに、該成形レバー上の任意の位置を回転軸心として回転できるように連結されており、かつ前記固定成形台の側に素材を曲げ加工するために設けられた成形ローラと、該成形ローラに対し素材を成形する方向と反対側に配置された補助ローラが設けられたクランプレバーから構成される成形治具とする。 (もっと読む)


【課題】被計測物を回転させるための円筒状工具計測用治具において、被計測物を回転方向に係らず安定して回転させる。
【解決手段】被計測物の円筒側面の少なくとも二箇所を保持する手段と、被計測物の底面の位置を決める手段と、被計測物を回転させるための、被計測物の回転軸と直角な方向に駆動するベルトとを備えた治具において、少なくともベルトの被計測物に接する側の面が弾性体からなり、かつ該被計測物に接する側の面が被計測物の計測部分の方向に向かって被計測物から離れる方向に傾斜している構造とする。 (もっと読む)


【課題】ローラーを用いた円筒状工具計測用治具において、被計測物を回転方向に係らず安定して回転させる。
【解決手段】被計測物の円筒側面の少なくとも二箇所を保持する手段と、被計測物の底面の位置を決める手段と、被計測物の回転軸と平行な回転軸を有する回転機構に取り付けられた該被計測物を回転させるためのローラーとを備えた治具において、ローラーが弾性体からなり、かつその形状が、被計測物の計測部分側のローラー径よりも計測部分とは反対側のローラー径が大きい円錐台形とする。 (もっと読む)


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