説明

アヴェスタゲン リミテッドにより出願された特許

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本発明は高度に改良された、再現性および一貫性のある、12〜15%の遺伝子組み換え植物を得られる、形質転換および再生の方法を記述している。本発明は遺伝学的に形質転換されたヒマワリ外植片が唯一の炭素源としてキシロースを利用する能力に基づいて、それらを選択する方法に関する。さらにキシロースイソメラーゼ遺伝子の核酸配列、選択マーカー遺伝子を取り込むためのベクター構築および非相同的調節配列との機能的連結下にある酵素キシロースイソメラーゼをコードした遺伝子を含むベクターを用いた目的宿主植物へのアグロバクテリウム媒介形質転換法の過程を開示する。また唯一の炭素源としてキシロースを利用する代謝的優位性を有する前記ベクターによる形質転換後に推定形質転換体を選択する方法も開示している。記述の陽性選択法に従属して、再生効率の増加、良い成長と生存が観察された。従属的な発明は、形質転換細胞の望まれない排除および、抗生物質および除草剤耐性遺伝子の分散に起因する潜在的な環境害などの陰性選択法の不利点を軽減する。
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本発明は、著しい量のドコサヘキサエン酸(DHA)の産生ならびにそれら個々の脂肪酸の中間体をDHAに加えて蓄積する、未報告のスラウストキトリウム菌株のスクリーニングに関するものである。この生物はゴアの入江から花粉釣り餌法によって単離された。この脂肪酸プロファイルとそれぞれの生物の18Sリボソーム配列が、その分子系統を示すものとして開示されている。この生物のさらなる研究は、DHAの商業的産生へのこれらの利用において大きな意義を持つことになり得る。 (もっと読む)


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