説明

株式会社西技計測コンサルタントにより出願された特許

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【課題】ブルドン管内に導入される測定圧力流体を立上げ管5に導入された地下水の揚圧により加圧されたオイルブーツ9内のオイルにし、ブルドン管内壁面に水に含まれる石灰分等がこびりつかないようにしてブルドン管の長寿命化を可能とする。
【解決手段】接続螺子18の開口と立上げ管分流部に設けたチーズ6の間には接続管を連通接続して介装している。接続管7内にオイルを充填した高弾性及び高撓性を有する材質よりなる有底オイルブーツ9を配設し、立上げ管5の一端開口から導入される地下水の揚圧をオイルブーツ9の平坦な底面10に加圧するようにし、ブルドン管内に導入される測定圧力流体をオイルブーツ内のオイルにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダム貯水湖2の水面下では移動自在な注入ボックス5を用いて漏水箇所の特定を行うことにより、漏水元を極めて容易に特定でき、大掛かりな装置を必要としないため低コスト化を実現可能とする。
【解決手段】下面を開口し下部に弾性スカート6を設けた注入ボックス5と、タンク18と、タンク18と他端が連通接続した注入配管19へタンク18内に入れた液状物を送り出すためのポンプ17を具備してなる注入装置と、注入ボックス5を上下方向に移動するための巻き上げ装置とよりなる。注入配管19から送られてきた液状物が注入ボックス5の内側に注入可能に、注入ボックス5上面内側には注入配管19の一端が開口連通接続され、ダム堰堤1には滑車22を取り付け、滑車22に巻胴20に巻着されたロープ21を懸回して垂下させ、ロープ21外端に注入ボックス5を取り付け、巻胴20に巻着したロープ21により注入ボックス5を上下方向に移動させる。 (もっと読む)


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