説明

株式会社フォーザグッドにより出願された特許

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【課題】有機廃棄物などの可燃廃棄物を熱分解させる可燃廃棄物熱分解処理装置で、可燃廃棄物の熱分解処理むらを無くし、処理効率の向上を図るとともに、灰や熱分解後の残渣の逆流を防ぎ、かつ可燃廃棄物の一部を最初に点火させるだけで後は熱分解用熱源から熱供給を一切加えることなく順次可燃廃棄物を順次熱分解させ、熱分解時において可燃廃棄物が常時、炎を生起しない状態で熱分解処理がされ、臭いと煙を同時に消すことが出来る。
【解決手段】縦型筒体の中間部空間部位に位置する熱分解処理室と、該縦型筒体の上部空間部位に設けた乾燥・熱分解処理待ち室と、該乾燥・熱分解処理待ち室と内部遮壁を介して隣接する他方の部屋は天井壁上の同一高さ位置に形成した螺旋状煙道を通過させ、該螺旋状煙道に連通する上方位置に煙を再熱分解化させながら排気する加熱ハニカム構造煙道配管群の一体型消臭消煙装置を備える可燃廃棄物熱分解処理装置。 (もっと読む)


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