説明

ユニバーシティ オブ ワイオミングにより出願された特許

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液体のサンプル(102,804)中の多細胞生物の蛍光測定装置及びその蛍光測定方法は、ポンプ機構と、フローセル(104)と、測定値を解析する(100,300,508)方法と、任意選択で仕分け機構(502)とを含んでいる。ポンプ機構は、生じさせる身体的損傷及び/又はストレスを最小にしながら、容器からフローセル(104)を通過させて大型多細胞生物を移動させる(402,836)。サンプル容器/貯蔵器から測定装置を通過させるように生物を駆動する圧力差は、重力(800)、空気圧(412)又は液体圧、あるいはこの3つのある組み合わせから得ることができる。蛍光は、光検出器又は撮像器(106)を使用してサイトメータで測定することができる。一般に、検出要素は、蛍光発光波長を分離するフィルタ(114)を含むことになる。照明は、多波長による同時照明を可能にするために、ダイクロイックミラーの使用と組み合わされたレーザ(112)又はLED(302)によって行ってもよい。さらに、LEDは、散乱/反射LED光(しかし蛍光ではない)を検出要素から遮断しながら最適励起波長を分離するためのフィルタと共に、通常使用されることになる。
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ビデオカメラ等を用いて流液(214)を撮像することによって、流動(層)液体中の蛍光粒子(210)の濃度を測定する発明が開示される。照明ビームは、対象粒子を照明するのに使用される。撮像オプティクス(408、412)は、流液ストリーム中の複数蛍光試料粒子の画像を形成するために焦点面を観測するように配置される。カメラは撮像オプティクスによって形成された画像を記録し、計数アルゴリズム(812)は粒子を計数する。粒子密度(828)の初期推定値、例えば、流量(824a)、露出時間(824)およびサンプリング間隔(824a)に応じて、システムの動作パラメータが調整される(824)。さらに、推定粒子密度によって、計数アルゴリズムが選択される。
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