説明

テレーヌ ソシエテ パル アクシオン サンプリフィエーにより出願された特許

1 - 3 / 3


本発明は、オレフィンメタセシス反応用触媒錯体、その製造方法及びオレフィンメタセシス反応、特に開環メタセシス重合(ROMP)反応へのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンメタセシス反応、原子若しくは基転移のラジカル重合または付加反応、およびビニル化反応における触媒成分として有用な金属錯体の提供およびその使用。
【解決手段】一般式(IC)及び(ID)


(式中、Mは、周期表の4、5、6、7、8、9、10、11、および12族からなる群より選択される遷移金属であり(特にルテニウム)、Zは、酸素、イオウ、セレン、NR’’’’、PR’’’’、AsR’’’’、およびSbR’’’’からなる群れより選択され、R’’、R’’’およびR’’’’は、各々、水素原子、C1−6アルキル、C3−8シクロアルキル、C1−6アルキルなどを示す)の5配位金属錯体。 (もっと読む)


アルキンまたはオレフィン転換に有用な改良された触媒は、金属と当該金属の多座配位シッフ塩基配位子との間に生じる結合を切断するような条件において、多座配位シッフ塩基配位子および1つ以上の配位子を備える多座配位金属錯体を、選択された活性化化合物と接触状態にすることによって作製される。
(もっと読む)


1 - 3 / 3