説明

岩崎鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】見当合わせに用いるマークを各印刷ユニットが印刷する必要がなく、比較的簡単なセンサシステムを用いて自動見当合わせを行うことができる印刷機の自動見当合わせ装置を提供する。
【解決手段】印刷用の連続シートSを搬送する搬送機構と、上記連続シートSの搬送路上に設けられた個別駆動形式の複数の印刷ユニットU1〜U4と、各印刷ユニットU1〜U4の版胴14の上流側の位置に配置されており上記連続シートSに印刷された単色のマークを検出するセンサ17と、上記センサ17により上記マークを検出したときの各印刷ユニットU1〜U4の版胴14の回転状態に基づいて各印刷ユニットU1〜U4の版胴14の回転位相を制御することで自動見当合わせを行う制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】糊殺し部分を印刷し得るラベル印刷装置において、糊面印刷によって形成された糊殺し層の影響を受けることなく、品質のよい印刷が得られるようにすることを課題とする。
【解決手段】用紙素材裏面の粘着層に離型紙を張り合わせて成る続用紙11の移送経路中に、前記用紙素材表面に所要の印刷を施す表面印刷部13、及び当該用紙素材の粘着層に糊面印刷を施す裏面印刷部14を配置して成るラベル印刷装置において、前記表面印刷部13と裏面印刷部14の配置が用紙11の流れの方向に、表面印刷部13、裏面印刷部14の順である構成とした。 (もっと読む)


【課題】ゴーストのない良好な印刷物を得ることができ、版胴の交換時における接触圧の調整も容易に行なうことができるようにした輪転式凸版印刷機を提供することである。
【解決手段】版胴4にインキを供給する着けローラ3を1本とし、その着けローラ3の外径を版胴4の外径を超える大きさとする。その着けローラ3の周囲に複数のインキ供給ローラ2を設け、そのインキ供給ローラ2のそれぞれから着けローラ3に充分なインキが供給されるようにして、着けローラ3の外周に常に均一な膜厚のインキ膜が形成されるようにする。上記のように、着けローラ3を1本とすることにより、版胴4が径の異なる版胴4と交換された場合に、その交換後の版胴4は着けローラ3と圧胴6とに接触させるだけでよいため、複数の着けローラを有するインキ供給装置に比較して調整作業の容易化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】価値の高い商品を得ることができ、損紙発生の少ない貼合わせ装置を提供する。
【解決手段】シート状基材A移送路の第1送りロール1と第2送りロール2間に、基材Aに紫外線硬化型粘着剤を印刷するユニット10とニップロール20と紫外線照射ユニット30と剥離手段を設ける。第1送りロールと第2送りロール間で基材Aを間歇送りし、基材Aの前進時に粘着剤を印刷する。粘着剤B上に離型シートS1に金属箔を設けた転写シートS0を重ね合わせ、基材Aにシート積層体S1を形成する。シート積層体S1に紫外線を照射して粘着剤Bを硬化させ、剥離手段により離型シートS1を剥離して、粘着剤B上に金属箔を転写する。基材Aの後退時にニップロール20を基材Aと同方向に同じ速度で同量後退させ、粘着剤Bがニップロール20間から上流側に引き戻されるのを防止し、金属箔が未硬化の粘着剤Bから剥がされることのないようにする。 (もっと読む)


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