説明

株式会社木質環境建築により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】柱と梁の加工作業及び柱と梁の接合作業を簡単に行うことが可能でありながら接合効率が良好であり、しかも耐火性能に優れる木製柱と木製梁の接合構造を提供する。
【解決手段】木製の第1の梁の端面を該第1の梁に対して直交する木製の第1の柱の側面に当接させて構成した第1の木製構造部材と、木製の第2の柱の端面を該第2の柱に対して直交する木製の第2の梁の上面または下面に当接させて構成した、上記第1の木製構造部材に対して該第2の柱と第2の梁を含む平面に対して直交する方向に対向させた第2の木製構造部材と、一対の第1の固定用補強板と、一対の第2の固定用補強板と、を備え、第1の固定用補強板どうしを複数のボルトとナットで互いに固定する。 (もっと読む)


【課題】以上の問題点に鑑みてなされたものであり、柱と梁の加工作業及び柱と梁の接合作業を簡単に行うことが可能でありながら接合効率が良好であり、しかも耐火性能に優れる木製柱と木製梁の接合構造を提供する。
【解決手段】第1の柱10A、第2の柱10B、第1の梁20A、第2の梁20B、補強用固定板13、21、及び、連結用補強板30の中で第1の木造構成部材UAと第2の木製構造部材UBの対向方向に並ぶものを貫通する複数のボルトBにナットNを螺合して、第1の柱10A、第2の柱10B、第1の梁20A、第2の梁20B、補強用固定板13、21、及び、連結用補強板30を互いに固定する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2