説明

カツワークス有限会社により出願された特許

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【課題】使い勝手がよく、印影に濃淡や欠けが発生しにくい印鑑を提供する。
【解決手段】刻印部21は、ほぼ円柱状に形成されて、下面に苗字や名前が刻印された刻印面21aを有し、上面に係合突起21dを有している。把持部22は、刻印部21の上部を覆う押圧部22aとこの押圧部22aから横に延びる把手部22bを備えていて、把手部22aの付け根の一方と他方の側面に、それぞれ親指、中指を当てる第1把持面22c,第2把持面22dを有し、押圧部22aの上面に人差し指を当てる押圧面22aを有している。刻印部22は、把持部22との間にOリング24を挟み込み、係合突起21dを、把持部22側の支持板23の係合孔に係合させることで、取り付けられている。手や指が自然な状態で、印鑑2を握れる。 (もっと読む)


【課題】2つ以上のコップを重ねたときに、それぞれの外壁が接触するのを防止して、外壁に傷が付いたり、外壁が割れたりするのを防止する。
【解決手段】コップ10は、円板状の底部11と、底部11の外側の周縁部11aから立ち上がる外壁12と、底部11の内側の周縁部11bから立ち上がる係合突起13とを備えている。外壁12は上部に位置する部分ほど広がる円錐台状の筒状に形成され、係合突起13は上部に位置する部分ほど縮まる円錐台状の筒状に形成されている。係合突起13の肉厚t3は、底部11の肉厚t1よりも薄く、外壁12の肉厚t2よりも厚く設定されている。係合突起13の傾斜角度βは、外壁12の傾斜角度αよりも大きく設定されている。このため、2つのコップ10,10を、それぞれの係合突起13,13を係合させることで上下に重ねたときに、それぞれの外壁12,12の間にギャップGが形成されて両者は接触しない。 (もっと読む)


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