説明

エイエフシー エナジー ピーエルシーにより出願された特許

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複数の異なる高さに配置されたセルスタック(32)に電解質液を供給するためのシステム(10)は、異なる高さに1つずつ、電解質液を入れるための複数の定水頭供給タンク(12)を備える。各供給タンク(12)は、電解質液の表面が大気圧であることを確保するように適合され、かつ電解質液をセルスタックに供給し、越流ダクト(18)が組み込まれて、電解質液を一定レベルに保持する。システムは、電解質液貯蔵タンク(20)と、電解質液貯蔵タンク(20)から最も上の供給タンク(12)に電解質液を供給するための手段(24、26)とを備える。 (もっと読む)


液体電解質型燃料電池が電解質チャンバを構成する手段及び電解質チャンバの互いに反対側に設けられた電極を有する。電極は、多数個の貫通細孔又は貫通穴(14)が形成された導電性シート(10)から成る。これら貫通穴は、導電性シートをレーザ穴あけすることによって形成されるのがよい。電極は、通常、触媒材料層(16)を更に有する。導電性シートの縁部(15)は、封止を単純化するために穴あけされておらず又は多孔性ではない。 (もっと読む)


燃料電池において使用する電極が、多孔質プラスチック基板と、導電層と、触媒層とからなり、該基板は親水性である。この基板は少なくとも40mm/600秒の水ウィッキング速度を有することが好ましい。2つの向かい合う電極(11、12)の間に電解質チャンバ(8)を定める燃料電池にこのような電極を使用することができ、電極が有する触媒層は、電解質とは逆方向を向き、それぞれのガスチャンバ(7、9)に接触する。電解質は、動作中陰圧に維持されることが好ましい。 (もっと読む)


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