説明

ウーデ インベンタ−フィッシャー アーゲーにより出願された特許

1 - 2 / 2


本発明は、ポリアミド顆粒を連続的に製造するための方法であって、少なくとも5barの圧力で低粘性ポリアミド溶融物を得るために少なくとも1種のラクタムおよび水を含む混合物を加水分解重合する工程と;少なくとも前記ポリアミド溶融物中に含有される水の蒸気圧に対応する圧力を維持しながら直接滴下法により前記低粘性ポリアミド溶融物を造粒する工程と、を含む方法に関する。このようにして得られた低粘性顆粒は、より高粘度を得るために過熱蒸気を用いた処理によって1段階で工程において凝縮させ、未反応モノマーおよび環状オリゴマーを抽出し、その後で乾燥させることができる。本発明は、減少した滞留時間および温度を備える丁寧な条件を特徴とする。 (もっと読む)


ポリエステル材料からガラス転移温度よりも高温で非粘着性顆粒を製造するための方法であって、前記ポリエステル材料は、溶融物として冷却水流中に導入され、冷却ゾーン(4)を通過した後に冷却水から分離される方法。前記冷却ゾーン(4)内の前記ポリエステル材料の滞留時間は、本発明によれば0.2から5秒間である。前記冷却水は、前記冷却ゾーン(4)に沿って少なくとも2barの圧力を有する。このようにして入手された顆粒については、少なくともすべての場合ではないが、後結晶化は必要とされない。前記顆粒は、追加して外部エネルギーを投入しなければ、後結晶化及び機械的運動を与えない場合であっても、粘着しないことが証明されている。圧力下で加熱した場合であっても、粘着は確認できないであろう。前記顆粒は、その依然として高い温度を直接的に利用して、さらなる処理を行うことにも適する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2