説明

サルペップ バイオテクノロジー インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、対象における神経障害性疼痛の発症を抑制するか、またはそれを治療する方法であって、以下の式、すなわち、X1−X2−X3(I)またはX1−X2(II)のペプチドを有効量、上記対象に投与するステップを含み、式中、X1が芳香族アミノ酸残基であるか、または2−アミノ−ヘキサン酸、2−アミノ−ヘプタン酸;2−アミノ−オクタン酸;シクロヘキシル置換2−アミノ酢酸、シクロヘキシル置換2−アミノ−プロパン酸もしくは2−アミノ−ブタン酸、およびメチオニンからなる群から選択され;X2が酸性アミノ酸であり;かつ式(I)中、X3が1から3個のアミノ酸残基であり、上記1から3個のアミノ酸残基が同一または別々であり、脂肪族アミノ酸残基であり、かつC末端アミノ酸が任意選択でアミド化されている方法を提供する。これらのペプチドは、神経損傷または脊髄損傷を治療するか、またはそのような損傷後の慢性の神経学的転帰を改善するのに使用できる。
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