説明

インキュベーター株式会社により出願された特許

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【課題】消毒空間への消毒薬剤ミスト等の噴出を適切な演算に基づいて的確に制御し、当該消毒空間の消毒薬剤ミスト等の濃度を、予め設定される最低濃度以上で予め設定される最高濃度以下に維持できる消毒装置を提供する。
【解決手段】消毒空間における消毒薬剤ミスト等についての初期濃度を推測設定した後、初期濃度又は初期後濃度と参照基準濃度との比較結果に応じて、消毒薬剤ミスト等の噴出が行われるべき噴出時期を設定するとともに、初期濃度又は初期後濃度を一定値だけ増加させる、もしくは、噴出時期を設定することなく、初期濃度又は初期後濃度を一定値だけ減少させる薬剤噴出演算を繰り返し行う演算手段を含み、薬剤噴出演算の結果に応じた制御により、薬剤噴出演算により設定された噴出時期毎に、噴出部24により一定量の消毒薬剤ミスト等が一定時間だけ噴出される状態を得る動作制御部25を備える。 (もっと読む)


【課題】新型インフルエンザ発生時のようなパンデミック時に、二酸化塩素を始めとする強力な薬剤を、長時間に亘って均一に、且つ、適格に噴霧できると共に、酸性の強い二酸化塩素のような薬剤に対しても、腐食等の問題を引き起こすことなく、長期に亘って安定した利用を可能にした除菌・消臭噴霧器を提供すること。
【解決手段】圧縮空気のホースや電源コードを引き回すことなく、また、手押しポンプやその他の搬送手段を一切使用することなく、携帯自在に構成したハンディータイプの本体1のボトル取付口2に、二酸化塩素の如き消毒用又は消臭用の薬液WTを収容したペットボトルBT1…を取付けるだけで、トリガースイッチ5をONすると本体1内に設けたエアーポンプ7が作動して、薬液WTをノズル9から勢いよく噴霧させ、除菌、消毒、消臭の各作用を、長期間に亘って安定的に発揮する。 (もっと読む)


【課題】複数の通信経路に関与するルータとして機能し、無線テレメトリシステムにおけるセンサにより得られるデータの送信に適用された際に、無線通信回線等に発生する通信障害に動的に対処できることになる通信装置を提供する。
【解決手段】複数の受信部(12-1〜12ー(x+n-1))から得られる、複数の通信経路(P1〜P(x+n-1) を通じた、近隣に存在が認められる複数の他の通信装置からの受信情報に基づいて、複数の通信経路の夫々の通信障害リスクについての評価を行って評価情報を得る送信元情報評価部(17)と、評価情報に基づいて複数の通信経路のうちの通信障害リスクが低いものを選択する経路選択部(19)とが備えられたもとで、複数の送信部(14-1〜14ー(x+n-1))のうちから選ばれたものに送信情報信号を選択された通信経路に送出する動作を行わせる。 (もっと読む)


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