説明

株式会社プラント北陽により出願された特許

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【課題】炭化作業の能率が高く、かつ、失火による事故を抑制できる炭化装置を提供する。
【解決手段】炭化炉4と、蓋6と、炭化炉4の内部空間を上方側の原料収納空間Sと下方側の給気室16とに区画するロストル14と、給気室16に連通する着火管17と、ロボットバーナ21を着火管17に対して進退させるシリンダ18と、原料収納空間S内に立設される予熱筒26と、予熱筒26内の乾留ガスを吸引する吸引ブロワ34と、乾留ガスを排気可能に形成される排気管39とを備える。予熱筒26は、上端部が開放され下端部が吸引ブロワ34に接続される内筒28と、内筒28を包囲し、炭化炉内下部において開設され原料収納空間Sに開口する下部通気孔29を有する外筒27とを有する。 (もっと読む)


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