説明

コンバーチーム テクノロジー リミテッドにより出願された特許

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【課題】高調波ひずみが結合することを抑える。
【解決手段】第1交流配電バスバーMVAC1は、推進駆動システムの中間電圧バスバーであり、そして第2交流配電バスバーLVAC1は、船舶の雑用作業用低電圧バスバーである。12パルス整流器PCの交流端子を第1交流配電バスバーMVAC1に電気的に接続する。多重出力発電装置DOG1は、第1および第2のガルバーニ隔離固定子巻き線を有する。第1固定子巻き線が、6相交流出力を出力し、この巻き線を第1交流配電バスバーMVAC1に接続する。第2固定子巻き線が、3相交流出力を出力し、この巻き線を第2交流配電バスバーLVAC1に接続する。3相交流出力に対して6相交流出力が位相シフトし、第1および第2の交流配電バスバーの間に問題を引き起こす高調波ひずみが結合することを抑える。 (もっと読む)


【課題】回転電気機械内に機械的衰退を与えるTVDを統合することによって従来の独立型ねじり振動ダンパーの周知の効用を改善する。
【解決手段】統合されたねじり振動ダンパー200は、ねじり弾性継手202と、ねじり弾性ダンパー204から成り、機械的減衰を与える。統合ねじり振動ダンパー200は、フランジ112によって電気機械の回転軸106に取り付けられる。ローターコアパック104は、その第1端において取り付け用フランジのような適当な構造部材によって統合ねじり振動ダンパー200に取り付けられ、回転軸106には直接固定的には取り付けられない。ローターコアパック104が循環する冷却剤流体(例えば、MIDEL)によって冷却される構成とされている場合は、統合ねじり振動ダンパー200は、冷却剤流体を粘性作動流体として利用する粘性ダンパーとすることができる。 (もっと読む)


【課題】積層された半導体素子を効果的に冷却出来る手段を提供する。
【解決手段】好ましくは開放構成をもつ少なくとも一つの半導体素子2a〜2dをヒートシンク20a〜20e間に介在配置するとともに、液状誘電体冷却材に少なくとも部分的に浸漬した積層体。開放構成とは、上記の少なくとも一つの半導体素子が、液状誘電体冷却材に浸漬され、かつ充填されることを意味する。即ち、少なくとも一つの半導体素子の各種構成部品間に空間や間隙がある場合、これが液状誘電体冷却材で満たされ、好適な誘電体環境を確保する。 (もっと読む)


【課題】電気機械を対象とするパワー電子素子を冷却するための新規な装置を提供する。
【解決手段】固定子内周の角度的に離間した位置に、パワー電子素子を有する複数の構成モジュール2を設け、この構成モジュール2には、入り口パイプ4と出口パイプ8を設ける。さらに、固定子内周に沿って、ドーナツ形の導電性入り口/出口マニホルド6、10を設け、入り口/出口パイプ4、8と接続することで、構成モジュール2に冷却材流体(好ましくは、MIDELなどの液状誘電体)に搬送し、そして構成モジュール2から搬送する。また、入り口/出口マニホルド6、10は、構成モジュール2に電源電力を供給するか、および/または構成モジュール2から電力を受け取る作用ももつ。即ち、入り口/出口マニホルド6、10は、冷却材流体を搬送する冷却材回路としての作用、および母線としての作用の2つの作用をもつ。 (もっと読む)


【課題】固有故障電流を迅速遮断するためのヒューズ組立体を提供する。
【解決手段】ヒューズ組立体は、複数のフォイル素子6が、1対の端子2,4の間に延設され、複数のスプリッタープレート8によって物理的に支持される。1対の平行なバスバー12,14が、フォイル素子6と直列に接続され、フォイル素子内を流れる電流に対して実質的に垂直な磁界を創出する。固有故障電流が発生すると、アーク起始時点において、磁界Bとアーク電流との相互作用の結果として発生する電磁力が、溶融したフォイル素子をスプリッタープレートの間の空間内へ押し込む。その結果、アーク長が延伸され、従って、アーク電圧が増大される。少なくともフォイル素子とスプリッタープレートとは、流動する液体誘電体中に浸漬させる。液体誘電体は、溶融したフォイル素子をスプリッタープレートの間の空間内へ押し込むのを助成し、アーク発生場から異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング補助ネットワーク内に散逸する恐れのあるエネルギーを回収し、これを電気システムの別な部分に戻すか、熱の管理がより簡単な部分に戻す方法を提供する。
【解決手段】各スイッチング段を、共通結合点PCC1〜PCC8のそれぞれ一つと、第1および第2の主dcラインDC1、DC2との間に接続する。各クランプ段を、共通結合点PCC1〜PCC8のそれぞれ一つと、第1および第2の副dcラインDC3、DC4との間に接続する。電圧クランプ回路は、また、第1主dcラインDC1と第1副dcラインDC3との間に接続した第1キャパシターC1、および第2主dcラインDC2と、第2副dcラインDC4との間に接続した第2キャパシターC2を有する。エネルギー回収回路は、dc/dcコンバーター手段を備え、第1および第2の主dcラインDC1、DC2に対して第1および第2のキャパシターC1、C2を選択的に放電する。 (もっと読む)


【課題】海軍船舶および潜水艦に利用できる配電システムを提供する。
【解決手段】配電/推進システムは、超伝導回転子巻き線をもつ推進モーター5および出力コンバーター4を有する第1推進駆動システムからなる。この第1推進駆動システムに給電する第1推進発電システムは、超伝導回転子巻き線をもつ発電機2および出力コンバーター3からなる。第1発電システムは、分配電圧および分配電流を搬送するdc分配母線25を有する第1サービス分配システムに給電する電源14、および接点を備えた保護開閉装置を有する配電盤16からなる。出力コンバーター15を利用して、電源14を配電盤16に接続する。電源フォールドバック/安定化特性に従って出力コンバーター3、15を調節する。区域配電サブシステムの要部を構成する区域電源ユニット23から電気負荷に給電する。負荷シェディング/安定化特性に従って、電気負荷および推進モーター5を調節する。 (もっと読む)


【課題】超伝導磁場コイルと磁場コイル支持構造体用の取付け台との間に充分な熱障壁をもたらし、構築中および動作中にロータまたはステータが受ける機械的応力および熱応力にも耐えることができる。
【解決手段】超伝導電気機械用のロータ1は、電気機械の動作中実質的に周囲温度に維持される取付け台2と磁場コイル支持構造体3とを含む。複数の超伝導磁場コイル4が電気機械の動作中は極低温に維持され、磁場コイル支持構造体3によって支持される。磁場コイル支持構造体3を取付け台2に固定するために少なくとも1つの結合要素5が使用される。取付け台と磁場コイル支持構造体とがそれらの軸方向長さにわたって真空ギャップによってしっかりと離隔されるように、磁場コイル支持構造体3が、実質的に円周方向に延びる複数の結合要素5によって、磁場コイル支持構造体と取付け台との第1軸端部および第2軸端部において取付け台2に固定されることが好ましい。 (もっと読む)


【構成】
本発明は、電気機械(1)を冷却するために使用される強制空気通気システムに好適なエアクリーナ(2)を提供するものである。エアクリーナ(2)はエアチャンバ(12)からなり、このエアチャンバの第1端部において、開放通気システムによって入り口(16)を介して周囲から空気を取り込み、そしてこの第1端部に対向する第2端部において、開放通気システムによって第1出口(18)を介して空気をエアチャンバ(12)から取り出す。エアチャンバ(12)内に収容配置した回転手段(14)を駆動して、エアチャンバ(12)の第1端部と第2端部との間に存在する軸(22)の周りでこれを回転駆動する。回転駆動されると、回転手段(14)が、エアチャンバ(12)に流入する空気に粒子が存在する場合には、これら粒子に遠心力を作用させ、中心軸(22)から半径方向外側に投げ出す。これら粒子は、回転手段(14)の半径方向外側縁部に隣接して形成された少なくとも一つの第2出口(20)を介して、開放通気システムの高速出口流れによってエアチャンバ(12)から取り出される。 (もっと読む)


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