説明

株式会社長崎プレス工業により出願された特許

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【課題】医薬品、食品、酒類、化粧品、半導体等のメーカーにおける製造設備の流体管路に配備されるダイヤフラム弁のアクチュエータの軽量化、製造コストの低減化、研磨作業に起因する研磨微粉の飛散による製造環境の悪化を改善する。
【解決手段】弁4を介して弁本体部3に設けられるカップを逆さまにした形状のボンネット6、該ボンネットの内部を上下に貫通して設けたシャフト5、および該シャフト下端に設けられ弁4を押圧する加圧手段7を具備するアクチュエータ2により、ボンネット6内を上下動する加圧手段7を介して弁を弁本体部3へ膨出変位させて、弁本体部内部を流動する流体の流通開口面積を制御する弁装置1のアクチュエータ2において、少なくともボンネット6および加圧手段7を、金属の板材又はフープ材から打ち抜き加工又はレーザ加工によりブランクを形成し、該ブランクをプレス成型して形成した。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム弁装置における弁本体部を板厚に制約を受けることなく製作し、弁本体部すなわちダイヤフラム弁装置の軽量化、製造コストの低減化、研磨作業の軽減化による製造環境の改善。
【解決手段】ダイヤフラム3を弁本体部2へ膨出変位させ、弁本体部2内部を流動する流体の流通開口面積を制御するダイヤフラム弁装置1において、弁本体部2が、ダイヤフラム3が密着する着座部7,26,28を有する主体部8と、流入出の両フェルール9,10と、ダイヤフラム3を支持するフランジ11との四部品を具備し、かつ、これら四部品を金属の板材又はフープ材11,12から打ち抜き加工又はレーザ加工で得られたブランク14,23を形成し、該ブランクをプレス成型して得られた主体部8に両フェルール9,10およびフランジ11を溶接結合することにより弁本体部2を構成。 (もっと読む)


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