説明

ノースショア・ユニバーシティー・ヘルス・システムにより出願された特許

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【課題】種々の有利な異常な組織の検出(特に光学的な測定を用いる異常な組織の早期の発生の検出)を補助する光学的な技術を提供する。
【解決手段】次の手段を含む装置:生きている組織に近接する照明放射装置を有するプローブを位置決めする手段;生きている組織の第一の標的領域を照明する手段;照明された組織から相互作用した光を検出する手段;検出された相互作用した光に基づく生きている組織の第一の標的領域における少なくとも一つの血液含有量および血流の特徴的な指標を検出された相互作用した光に基づいて見積もる手段;照明放射装置を再位置決めして、生きている組織の第二の標的領域を照射し、第二の標的領域からの相互作用した光を検出し、第二の標的領域における少なくとも一つの血液含有量および血流の特徴的な指標を見積もる手段;対応する変化が第一および第二の領域の見積もった特性の間で発生するかどうかを決定する手段。 (もっと読む)


一側面において、本発明は、病変または腫瘍に近接するがそれ自身は異常な組織ではない組織に及び係る病変または腫瘍の発生に先行する組織に存在する「微小血管の血液供給における早期の増加」(EIBS)と称されるものを用いて腫瘍または病変を標的を検査する方法および装置に関する。異常な組織は病変または腫瘍であってもよいが、異常な組織は前癌性の腺腫, 異常な陰窩病巣(aberrant crypt foci)などの病変または腫瘍の形成に先行する組織、それ自身は形成異常(dysplastic)の表現型をまだ示していない形成異常の病変の発生に先行する組織、及びこれらの病変または前形成異常(pre-dysplastic)の組織の近傍(vicinity)における組織であってもよい。
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