説明

ミエリン リペア ファウンデーション, インコーポレイテッドにより出願された特許

1 - 2 / 2


本発明は、キャリア粒子を利用して、抗原特異的寛容を誘導するように、抗原ペプチドおよびタンパク質を免疫系に提示する。キャリア粒子は、免疫寛容効果を誘発するように設計される。本発明は、自己免疫疾患、移植拒絶およびアレルギー反応などの免疫関連障害の処置に有用である。一実施形態では、本発明は、アポトーシスシグナル伝達分子および抗原性ペプチドが付着したキャリア粒子を含む、抗原特異的寛容を誘導するための組成物を提供する。別の実施形態では、本発明は、抗原性ペプチドが付着したキャリア粒子を含む、抗原特異的寛容を誘導するための組成物を提供する。好ましい実施形態では、キャリア粒子はポリスチレン粒子である。 (もっと読む)


これは、血液脳関門(BBB)の制御に関わる細胞表面タンパク質(とりわけ、NgR2)の発見に関連する。さらに、本発明は、BBBの透過性をモジュレートする薬剤を同定するための方法に関連する。さらに、本発明は、BBBの透過性を増大させることによって中枢神経系に治療剤を送達する方法に関連する。本発明は、候補薬剤がBBBの透過性をモジュレートし得るか否かを評価する方法をさらに提供する。NgRH1における遺伝的改変を含む非ヒトトランスジェニック動物もまた、本発明において提供される。 (もっと読む)


1 - 2 / 2