説明

株式会社柿の葉すし本舗たなかにより出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】具と米飯成形体からなる食品(柿の葉すし)を短時間で解凍し、かつ美味しく味合えるようにする。
【解決手段】柿の葉すしPを3つ並べて包装する紙製容器Bである。底板21内面と側板22、22内面に電磁誘導加熱層25を形成し、天板23内面及び前後左右の側板22、22、24、24に電磁波シールド層26を形成する。電磁誘導加熱層は、アルミニウム蒸着した箔をホットスタンプして形成し、電磁波シールド層は電磁波シールドインキをシルク印刷によって形成する。−35℃で瞬間冷凍した冷凍食品Pを収納して脱気しつつフィルムでもってシュリンク包装する。この包装食品を、出力:500Wの電子レンジにより、1.5分間加熱した後、10分間、蒸らす。具aは完全に解凍した10〜15℃、米飯bは25℃前後の美味しい食べ頃となる。脚28の存在によって、容器は浮き上がり、電磁波がその底面からも容器内に回って、美味しい解凍柿の葉すしPを得る。 (もっと読む)


1 - 1 / 1