説明

カーディナル ヘルス 203、インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】高分解能位置調整と残留騒音現象の強化検出を組合せて利用する個々のブロワの較正により、製造時のブロワの騒音を著しく弱める。
【解決手段】らせん円筒状ロータを有するルーツ式ブロワは、これらのロータ形状に固有の角度位置により、リークバック流れにおける変動を示す。リークバック変動によって発生する固有の騒音の下限は、製造公差、必要なクリアランス、そして特有の幾何学的事項と関連する。全調整誤差(ロータ間接触は除く)は、シャフト速度の3倍の、特徴的な騒音のパルス繰り返し数をもたらす。適切な位置調整は、これを抑制し、この2倍のパルス繰り返し数での、そして誤った位置調整の約半分の振幅でのパルスシーケンスを示す。新たなプロセスは誤差メカニズムを明らかにし、大量生産環境のための繰り返し可能な較正方法を規定する。 (もっと読む)


【課題】センサ内を流通する流れの圧力測定時の空気圧縮ノイズを低減するよう構成された流量センサである。
【解決手段】該流量センサは、呼吸器側端部と患者側端部との間に配設されたスロート部を備えた中空管状部材を含んで構成される。前記スロート部には流量制限器が配設され、該流量制限器は、流れの中の差圧を測定するよう構成される。前記呼吸器側端部にはバッフルが配設され、該バッフルは、前記流量制限器の両端部に位置する圧力タップにおける非軸流を最小限とするよう構成される。前記患者側端部は、呼気が前記患者側端部から前記呼吸器側端部へ流れる際に、前記圧力タップを横切る流れの均一化を促進する流動障害物を含む。前記流量センサは、空気圧縮ノイズを0.1LPM未満に制限して、正確な流量測定が行われ、吸気及び呼気の相が、0.2LPMの呼吸流量でトリガされる。 (もっと読む)


【課題】騒音源を弱めて、サイクロイド形のヘリカルロータに本来備わっている還流の角度位置に伴う変動を抑制する。
【解決手段】ヘリカルローブ頂部の線に略直角なアーチ形の経路は、一般に、自然漏洩還流が最小となるロータ角度における最大幅と最大深さで規定される。サイクロイド形のヘリカルロータを備えたルーツ式ブロワは、チャンバウォールに吸気ポート172及び排気ポートから分離されたレリーフ凹部182、184を設けたことを特徴とする。レリーフ凹部の軸方向位置は、一般に、チャンバの各壁の中央である。 (もっと読む)


【課題】患者回路に所望のガス流及び圧力を提供するように構成される、ルーツブロワを有する携帯型人工呼吸器を提供する。
【解決手段】人工呼吸器は、ルーツブロワが発生するガス流を測定するように作動する流量計と、患者回路に接続される呼気弁を操作するように構成される呼気制御モジュールと、を含む。ルーツブロワと患者回路との間に接続されるバイアス弁は、具体的には、呼気制御モジュールにおいて患者回路の圧力に関するバイアス圧力を生成するように構成される。また、バイアス弁は、質量流量計に流れるガスが実質的に定圧特性を示すように、ルーツブロワが発生する拍動性ガス流を減衰させるように構成される。バイアス圧力は、吸気開始時の呼気弁の閉鎖を容易にし、呼気の間に呼気終末陽圧を調節し、圧力変換モジュールを介して各検出ラインをパージする。 (もっと読む)


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