説明

パナソニック マニファクチュアリング ユーケイ リミテッドにより出願された特許

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ハウジングと、前扉と、前扉を開けるように付勢する弾性部材とを含む家電製品(例えば電子レンジ)の開扉機構は、ハウジング内に配置されるようになっており、開扉機構は、前扉と係合可能であり、前扉が閉位置で保持される第一の配置及び前扉が非係合の第二の配置の間で移行できる保持機構と、複数のカム表面を有するカムとを有し、各カム表面は、カムの動作を通じて保持機構の前記第一の配置から移行させるようになっており、さらに制御信号に応じてカムを駆動するための回転モータを備える。カムは、角度的に等間隔に並べられた複数の突出部を備え、連続する突出部の間のカムの外面は、カム表面を構成する。各カム表面は、保持機構が第一の配置に移行するときに保持機構と協働するための第一部分と、保持機構が第一の配置から第二の配置に移行するときに保持機構と協働する第二部分と備える。これは、一方向又は多方向カム動作を可能にする。使用中、カムは、回転部材をバネ付勢要素が扉に付勢するような位置に移動し、ドアが部分的に開くように回転する。回転部材は、ガイド面を有し、ガイド面は、移行点を含み、使用中、ドアに取り付けられたキー部材がガイド面に沿って回転部材と摺動係合することができるようになっており、キー部材が移行点を越えて摺動した後、重力及び第一バネ付勢部材がドアに作用し、ドアが部分的に開いた位置に回動する。ハウジングと、前扉と、前扉に付勢する弾性部材(バネ付勢)と、開扉機構と、モータに接続されたコントローラと、を備え、コントローラは、一つ以上の信号に応じてモータを駆動させるように作動可能であり、これにより扉が開く家電製品をも開示する。
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家庭用器具のためのラックアセンブリは、表面上に分散された複数の孔を有するラック(204)と、各々がラックに取り付けられて、ラックアセンブリを少なくとも第1の位置及び第2の位置において支持するようにされた、少なくとも2つの支持体(206)と、を含み、ラックは非対称構成で支持体に取り付けられて、使用中、ラックの高さは、ラックアセンブリが第1の位置にあるときに第2の位置にあるときよりも高くなる。支持体の各々は、少なくとも1つの脚(207)と、少なくとも1つの足(209)とを含み、脚はラックに取り付けられており、脚は細長く、ラックは、一方の端部より他方の端部に近い地点で脚の各々に取り付けられる。ラックは、その長さに沿って、約10から約40%の地点に取り付けられる。これは、2つの異なる調理の高さ(例えば、低い位置は大きな塊用、及び高い位置はソーセージ等用)を提供し、特にグリル機能をもつ装置(例えば電子レンジ)に適する。一実施形態においては、ラックにおけるクロスバー間の間隔は、ラックの縁よりもラックの中間において小さい。
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ドア開閉の専用の制御を有する家電製品を提供する。ハウジングと、フロントドアと、ハウジング内に位置してドアと係合可能であり、ドアが閉鎖位置に保持された第1の構成とドアが係合していない第2の構成との間で移動可能である保持機構(例えば、掛金を含む)と、保持機構を第1の構成から移動させるようになった電気機械アクチュエータ(例えば、リレー)と、リレーに連結されて、リレーを起動し、それによってドアを閉鎖位置から解除する1つ又はそれよりも多くの信号に応答して作動可能であるコントローラ(例えば、マイクロプロセッサ)とを含む家電製品(例えば、電子レンジ)。従って、バネ付勢の下で、ドアは、約30−45度に開く。マイクロプロセッサ制御式ドア開閉は、赤外線遠隔制御を通じたオーブンフロントパネル上のタッチスイッチのユーザ起動に応答するか、又は料理の終わりのマイクロ波電力停止に応答して自動的に行うことを含む3つ又はそれよりも多くのモードで作動可能とすることができる。 (もっと読む)


特殊用途のドアヒンジ機構を有する家電製品を提供する。少なくとも2つの側面を有するハウジングと、フロントドアと、側面の一方で又はそれに隣接して設けられ、ドアをハウジングに結合してその相対移動を可能にするヒンジ機構とを含み、ドアが、ドアが閉じられた第1位置とドアが全開された第2位置との間で可動であり、ヒンジ機構が、ドア及びハウジングに対してこれらの垂直方向先端から離間した点に取り付けられ、それにより、ドアが第1位置にある時に、ヒンジ機構が、家電製品の前面の位置からは見えず、及び/又はヒンジが、使用中に、ドアが第2位置にある時に一方の側面を横方向に超えるドアの突出の範囲がドアが第1位置にある時の範囲よりも小さいか又はこれに等しいような形状及び寸法にされる組込式設置のための家電製品。好ましくは、ヒンジ機構は、第1位置と第2位置の間の移動中に、ハウジングに対するドアの二重移動、例えば、回転及び並進の両方の移動が容易にされるような形状及び配置にされる。装置の上部及び下部において、1対のヒンジ部材(ブラケット)が接続ピンと共に使用され、ヒンジ部材の各々における異なる形状のスロットが、ドア開放中の互いに対するヒンジ部材の異なる2つの動きを可能にする。 (もっと読む)


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